呼吸筋を鍛える二つの方法

こんにちは。

いよいよリオデジャネイロオリンピックが開幕しましたね。

日本はいくつメダルを取るのかな?

時差が思いっきりある国での開催なので、今から寝不足覚悟

で応援だな、と意気込んでいるカーリーです。

なんだかオリンピックってワクワクしますよね!!

そんなわくわく気分で第2回目のブログ更新です。

第2回目は『呼吸筋のトレーニング』についてすこしお話ししたいと思います。

 

呼吸の重要性、または呼吸筋については前回のブログでなんとなくわかっていただけたと思います。

呼吸筋は前回も言いましたが、横隔膜腹横筋が主に働くのですが、その他にもう一つ腹斜筋も働きます。

まだ他にもあるのですが、まずは大きくはこの3つが大事な呼吸筋です。

じゃあ実際どうやって呼吸筋を鍛えたら良いのか…

腹腔内圧を高めるトレーニング

腹腔内圧を高めることが呼吸筋を活動的にするポイントになります。

しっかりと腹腔内圧を高めるために腹部を360度全部膨らませるように

意識しながら風船を膨らませます。

息を吸うときも吐くときも常に膨らませた状態を意識してキープしながらです。

 

胸郭を広げるストレッチ

胸郭の動きが悪く、胸郭をうまく拡張できないことは呼吸筋を

活動的にするには大きな弊害です。

そんな方には腹腔内圧トレーニングと共に胸郭を広げるストレッチがおススメです。

日ごろ背中を丸めた姿勢で、浅い呼吸になっている方は胸郭を広げることで

肋骨などの動きを活性化し、呼吸と共に姿勢を改善することにつなげることができます。

 

ざっとお話ししましたが、腹腔内圧を高め胸郭の可動域を広ることで

呼吸筋を鍛え、呼吸の質を向上させることができます。

そうすれば連動して姿勢改善・体質改善に必ずつながってくるのです。

 

 

当クラブでも基本は呼吸です!

呼吸に重点をおきながら様々なトレーニングを行っています。

姿勢を改善したい・体調を良くしたい・疲労を取りたいなどなど身体の

様々なお悩みの解消にまずはご相談ください。

トレーニングにてサポートさせていただきます。

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この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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