捻挫や骨折で過度の固定は、逆に関節の拘縮に繋がります!

奈良市のパーソナルトレーニングスタジオ、asukaジュニアアスリートクラブ、

asukaトレーニングクラブ、あすか鍼灸整骨院の野島竜一です。

明日から6月です。トレーニングは1日少しでも行うことで

身体の健康状態を維持することが出来ます。

1日10分でもストレッチや運動することをお薦めします。

 

今日の投稿テーマは

捻挫・骨折の過度の固定は関節を拘縮する可能性が高いのです。

関節は長期間の固定で拘縮します!

捻挫などで過度の固定を長期間する際には

拘縮する可能性があることを念頭にいれる必要があります。

関節は本来機能的な運動を行うことで状態を維持しています。

しかし、それが何らかの状況下で固定され運動機能を制御されると

身体の筋や腱はすごいスピードで退化し始めます。その結果関節が

正常な動作を行うことが出来なくなります。

重症な状況を除き、早期に固定を外し関節の動きを取り戻すことが

固定を外した時の拘縮を最小限に抑える事となります。

拘縮が強い場合、その動作が出来ない為身体は本能的に違う行動で

動作をカバーします、これがいわゆる代償動作といわれ後々の

関節の変形や痛みの原因に繋がるといわれています。

早期からのリハビリで運動機能と筋の機能を取り戻しましょう!

欧米では固定をしながらのリハビリが一般的になっています。

様々な文献からも固定をしたままでも動かせる関節や筋を早期から

動かすことを行います。また負傷した部位の状況を見ながら固定する

範囲をどんどん狭くしていきます。そうすることで関節や筋をより

早期からトレーニングすることができるのです。その結果固定を終了した

時にはそれほど拘縮を起こしにくい状態となり、筋力低下を最小限に

抑えることになります。

固定することはある一定期間では非常に重要だと思います。

しかし、その後競技をするにも日常をするにも正常な範囲での関節運動が

行われなければなりません。そうでないと新たな怪我につながることになります。

実際にジュニア選手でも1ケ月以上固定をされて動かない状況が進むと

固定を外した際に歩き方を忘れることがあるくらいです。

その後走ることを以前の状態に戻すには日数がかかります。

それが長期間であればあるほど、動作自体を思い出すのに時間がかかるのです。

又、筋の能力を回復するには1日休むと3日かかかるといわれています。

1ヵ月休むと3カ月元の状態に戻すまでに時間がかかるのです。

固定していても自分で動かせる部分はあると思います(※怪我の状況にもよります)

早期のリハビリで関節や筋の機能を取りどすまでは怪我が完治したとは

言えないかもしれません。

 

怪我からのリハビリでお悩みの方やどうすればリハビリするかがわからないという

お話をよく耳にします。

是非気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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