奈良市のスポーツ障害専門の
あすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブ、
ジュニア競技のパフォーマンス向上の
asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、
ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの
ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの
トレーナーの野島竜一です。
今日は暖かい日になりそうです。10連休も後半戦ですね、
後半は暖かくなりそうです。
連休中も当クラブは6日以外は営業しております。
5月3日 8時30分~13時
5月4日 8時30分~13時30分
です。
よろしくお願いします。
今日の投稿は
バトミントンでの高速ショットを打つには上半身の使い方を習得しましょう
バトミントンで高速のショットを打つには、身体の使い方が重要になります。
SSC(ストレッチショートニングサイクル)と言われる伸張反射を。
この反射を使うことで身体をバネのようにしならせ、速いショットを可能にします。
伸張反射は本来筋の付着部である腱がある一定より引き延ばされることで、
戻ろうとする反射です。この反射を上手く使うことで、素早い動きが可能になります。
ジャンプなどもその反射を使っていると言えます。
上半身では、胸、肩、背中、の筋を出来るだけ最大限伸ばそうとすることで
それ以上伸ばされなくしたい為に身体が素早く動くことになります。
この伸張反射は自分の意思で動くよりも速く動くことが特徴です。
危機的な状況に面していると脳が感じる為に素早く動くことが可能になります。
しかし、これはトレーニングを積み感覚を掴む必要性があります。
筋を伸ばしきることが重要です。
①
写真①は走る時のスタートダッシュです。
上半身を出来るだけ伸ばし切り爆発的なスタートダッシュを行っております。
片方の手は後方に反対の手は前方に多きく振りかぶっています。
この大きな動きが何故必要かといいますと、動き出す時には大きなパワーが必要です。
その為には筋肉を出来るだけ最大限に伸ばしてSSCの力を用いることが爆発的な
スタートを切ることが可能になります。
これがバトミントンでも同じことが言えます。
下半身から動き出すように思われますがこのスタートダッシュをみても上半身の使い方が
まずは重要になります。
上半身の筋は大きくは胸、肩、背中ですが特に背筋部分は骨盤まで繋がっており
下半身と連動した動きになります。
このSSCを使うには普段の筋トレでまずは強靭な筋肉をつくることが重要です。
筋線維は弾力に富んでいる為に、可動域全てを使って動かすことで
戻ろうとします。筋肉を中途半端に伸ばすトレーニングを普段から行っている
選手はその範囲でしかバトミントンでも身体の機能を使うことが難しくなります。
小学生や中学生で1年生くらいまでは筋線維というより関節や骨自体が柔軟な為に、
筋トレはほとんど必要ありませんが、中学高学年以上になると少しづつ筋トレで
SSCをかけて行うトレーニングは重要になります。
筋線維を弾力のある状態で保つことが競技においての伸張反射を行う礎になります。
上半身のまずはパーツ、パーツでトレーニングを行い、
ある程度全ての関節で伸張反射を使えるようになれば、連動した動作に移行していければ
バトミントンの競技の時に、驚くようなショットを打つことが可能になります。
是非、上半身の使い方を習得してみましょう!!
バトミントンでの競技力向上、速いショットを打ちたいとお考えの親御様、
選手の方気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島