競技動作を覚える③水泳、フィギュアスケート編、胸椎を強くする上半身を強化しょう!!

奈良市のスポーツ障害専門の

あすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブ、

ジュニア競技のパフォーマンス向上の

asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、

ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの

ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの

トレーナーの野島竜一です。

 

 


 

今日も昼はトレーナー全員でトレーニング。

メンバーも増え、活気があります。

トレーニングはみんなで行うことで自分の持っている以上の

パフォーマンスを行えることに繋がります。

当クラブではグループでのトレーニングレッスンも行っております。

気軽にお問い合わせください。

 


 

今日の投稿は

競技動作を覚える③

水泳、フィギュアスケート編、胸椎の伸展する力を鍛えよう!!

 

水泳、フィギュアスケートでは共通のポイントがあります。

それは、胸椎の強さです。

水泳で泳ぐには胸椎の回旋、伸展動作がバック、自由形、バタフライ、平泳ぎでも

重要になります。

フィギュアスケートでも2回転、3回転ジャンプを行うには、

胸椎の伸展する力、回旋する力が重要になります。

この胸椎を伸展、回旋する力は姿勢に大きく関与している為に、

胸椎を伸展する力が弱いと競技力を向上する妨げになります。

それほど、胸椎は重要です。

水泳、フィギュアは個人競技でタイムと演技力を競う競技です。

姿勢が少しでも崩れていることは競技にプラスになりません。

特に、氷上、水中は普段ではほとんど生活で使わない空間です。

その為に自分の姿勢を維持するにも大きな力発揮が必要になります。

胸椎は普段は曲がっている状態です。

 

しかし、競技では大きな水力や重力がかかります。どうしても

猫背気味になりやすく、胸椎の伸展する力が崩れると、これに伴い

回旋する力も軽減します。回旋する力が軽減すると水泳でも前方への推進力は崩れます。

胸椎の伸展、回旋する力をつけるトレーニングは不可欠になると思われます。

 


 

姿勢を維持するにはバック(背部)の筋の強化が鍵に。

 

姿勢を維持して行うことは普段の生活でもなかなか難しいです。

しかし、この姿勢を普段から維持することが競技スポーツでは有効になります。

水泳、フィギュアスケートはその中でも不安定な要素の多い競技といえます。

背部にある筋の強化なしに姿勢を維持することは難しく、

普段から背部を強化することが胸椎を強く、更にしなやかになります。

お薦めは懸垂やディップスといった非常にシンプルなメニューですが

正しく行うと自重のトレーニングですが、効果は高く姿勢を安定して競技を

行い競泳でのスピードやフィギュアスケートでのjumpの軸回転の安定に繋がります。

是非、背部の筋を強化することをお薦めします。

 


 

水泳、フィギュアスケートでの競技力でお悩み、怪我でのお悩みの親御様、

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トレーナー野島

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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