高校生競技選手の足関節の骨折からのリハビリトレーニングについて。

奈良市のスポーツ障害専門のあすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブのトレーナー兼治療家の

野島竜一です。

 


 

先日は、タグラグビーの近畿大会でした。全国大会に向けて沢山の

小学生がプレーをしていました。奈良県からも3校が出場していました。

なかなか小学生でも見ごたえのある試合でした。

雨の中みんな頑張っていました。

タグラグビーは小学生しかほとんど行いません。

しかし、みんなと過ごした時間は一生ものですね。

ラグビーでは試合終了とは言いません。ノーサイド。

お互いを称えあう姿勢にも感銘を受けました。

本当にお疲れ様です。

 


 

本日の投稿は

足関節の骨折のリハビリについて。

 

足関節の骨折はスポーツでも一般生活でも少なくありません。

骨折では、まずギブス固定で数週間すれば骨はくっつきます。

しかし、機能自体は6週間~7週間固定していると筋力、関節の柔軟性は

かなり低下します。これが二次的な障害と言えます。

 

二次的な障害を防ぐには、リハビリトレーニングが有効になります。

特に、競技復帰、職場への早期復帰をするには、早期にリハビリすることが求めらます。

 

足関節には大きく腓骨、脛骨、と距骨という骨で形成されています。

このどれが骨折しても歩行が困難というより足関節自体の動きが制限されます。

ギブス固定では基本この3つの骨がヅレないように、固定します。

しかし、この固定機関が長期化すればするほど、足の機能的には動きにくくなり

ギブスを外していざ動こうとしてもなかなか動くことが出来ません。

 

足には背屈と底屈という曲げたり伸ばしたりする動作と回旋をする動作で

足は機能的に動くことが出来ません。その為この動きを制限したままギブス固定を

することで、様々な筋は弱くなり脆弱になります。

高校生で競技を行っている選手でも1ヵ月以上固定するとギブスを外しても

走り方を忘れてしまいます。

その為、競技復帰するには早期のリハビリを開始することが必要になります。

 


 

固定時期から固定を外すまででもリハビリは可能です。

骨折の固定時期から本来は競技復帰するにはリハビリが重要です。

これは一般の方でも同様なケースと言えます。

固定時期から、固定を外すまでが本来は骨が癒合し初めます。

この時期にリハビリを行うことは、怪我をした箇所以外の筋を活性することが

出来ます。又、関節は動かすことが出来る部分は動かすことをお薦めします。

 

固定している時でも足首以外の指先や膝は動かすことが可能です。

筋肉は基本的には、色々な部分にまたがっています。

その為、一部分を使えばそれ以外の筋肉にも刺激がともないます。

出来ることなら、ギブスをしている期間から積極的なリハビリを行うことが、ギブスを

外した時に出来ることが多くなります。

ギブスを外す頃には、膝周辺の筋肉や足の指の筋肉を強化しておけば

すぐに足関節のケガの部分へのアプローチが早期に行えます。

足関節はまず、先ほども述べましたが背屈、底屈という動作を徹底的に行いましょう。

この動作を可能にすることが出来れば、次に固有受容器と言われる部分の

リハビリを開始します。固有受容器とは、感覚のセンサーのことを指します。

この感覚受容器がうまく作動することで、自分の位置を正確に判断することが出来、

足関節の不安定な要因から守ることになります。

 

例えば、段差がある所で足関節がその段差をキャッチして足首が捻られるのを

阻止できれば捻挫を未然に防ぐことが出来ます。

しかし、キャッチ出来ないとそのまま捻挫をして再骨折や捻挫に繋がり

足関節を再度負傷する原因になります。

ですのでこの感覚受容器ともいえるセンサーを強化することは非常に重要です。

このように足関節の背屈、底屈動作、感覚受容器強化を行わないと競技で

復帰してもなかなか以前のようなパフォーマンスを行うことが出来ず、また

足関節が硬く関節の動きが制限されると膝、股関節のケガの原因になります。

現に、膝、股関節、腰のケガをする選手はもともと足関節をよく捻挫したり、足関節の

怪我を以前に行ってきちんとリハビリをされていないケースが多いことがわかっています。

 

早期にリハビリを行い、筋肉や関節を強化することは、その後の競技復帰や

再度怪我を未然に予防することに繋がります。

是非、早期からのリハビリレーニングをお薦めします。

 


 

競技での足の骨折や日常での足の骨折で早期回復をお考えの方、

気軽にお問い合わせください。

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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。