奈良市のスポーツ障害専門のあすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブ、
crossfit asuka のトレーナー兼治療家の野島竜一です。
駅伝、サッカー、ラグビー、バレーボールなど冬の全国大会の
予選が大詰め。
全国大会に向けて最終調整をして試合に望んでほしいですね。
この時期はやはり、自分の学生の頃を思い出しますね。
股関節、膝の痛みを解消する運動方法とは。
股関節や膝の痛みを解消するには、
股関節と膝を正しく連動させる運動メニューがお薦めです。
特に、スクワット動作です。
スクワットとは、しゃがむ→立つといった動作です。
この動作は、普段何気なくおこなっていますが、
なかなかスクワット動作ではなく、ただしゃがむだけになり、関節や筋肉を
しっかりと意識して使えることは出来ません。
使える為には、スクワット動作を正しく行う必要があります。
それは股関節を曲げる、膝は広げてしゃがむ、でも太もも、お尻、お腹、背中の
どの部分も休めるのではなく、きちんと意識して行う必要があります。
その為には、スクワット動作でお腹の圧を高めて行うことで
膝や股関節に力が入り、しゃがむ動作立つ動作が今まで以上にスムーズにそして
痛みなく出来ることとなります。
痛みの原因は正しい動作の使い方です。
膝や股関節の痛みの原因は使いすぎと歩きすぎではありません。
逆に使うことは問題ありません。使い方に問題があると。
正しく使うには、膝だけでもなく、股関節だけでもなくうまく連動することが
必要です。
スクワットをまず20回行ってください。
その際に膝の前、太腿の前だけに負荷がかかっている場合は痛みが起きやすい、
動作不全と判断できます。
逆に股関節が痛い場合や股関節の外側だけに負荷がかかっている場合は、
股関節というより、膝を内側に向けている動作不全よる為です。
しゃがむには、自分の身体が両ひざの間に入るくらいのスペースがいります。
①正面からみるスクワット写真
①のような両ひざに間に自分の身体が入るくらい膝は開いています。
これでないとこのあと、立つ時に地面を踏む力を発揮できる部分がありません。
これが膝を広げる理由です。
②横からみた スクワット動作
②は横からみた場合、お腹と太ももがくっくつくらいに股関節が曲がっています。
また背中も綺麗に頭からお尻まで一直線になっています。
これでお腹の圧を高めることが可能になるのです。
お尻を下がらず、ハムストにも緊張がありどの部分も緩んでいません。
これがスクワット動作です。
このスクワットを正しく行うことで、膝と股関節が正しい位置に戻ります。
この正しい位置に戻ることが痛みを無くすことになります。
正しい位置に戻すにはスクワット動作を毎日行い、
正しい膝と股関節の使い方を習得することが重要だと。
当クラブにも膝、股関節の痛みのある方が来られますが、
スクワット動作を正しく行うことが出来れば、痛みはなくなったおられています。
是非、正しいスクワット動作を行ってみましょう。
膝、股関節の痛みでお悩みの方、気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島