奈良市のスポーツ障害専門のあすか鍼灸整骨院、
ダイエット専門スタジオのボディメイキングスタジオASUKAの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
10月もあと少しですね。
11月から当クラブではクロスフィットトレーニングの体験会を
行う予定にしております。
まだ、完全に決まってはいませんが11月に行えると思います。
体験会の日程がわかり次第HP上とブログでお伝えしたいと思います。
大学生クラスのウェイトトレーニングでは重量をあげて行い効果をあげるには母指球が重要に。
大学生のウェイトトレーニングは最近ではほとんどの学校でどの競技でも
行われています。
施設もプロ顔負けの所もあるくらいです。
しかし、ウェイトトレーニングは正しく行えば効果の高いパフォーマンスに結びつきますが、
やり方を間違えたり、正しくないフォームでは効果があがらず、逆に怪我に繋がるケースも
あります。
これはウェイトトレーニングを行う上でとても重要です。
更に言えば、正しいフォームで行えないことは普段の競技の基本動作の
パワーポジションが正しく行えていない。
走る時に正しく、関節を使えていないことにもなります。
ウェイトトレーニングはその指標ともなることが言えます。
その為にはある一定の指標をつくりフォームを自分でフィードバック出来ることが
ウェイトトレーニングを競技に活かすことになりえます。
母指球への意識が股関節、膝を使えることにもなります。
ウェイトトレーニングでは大きく立位系のプッシュ、プル動作が必ず行われます。
特に、スクワット、デットリフト、スナッチ、クリーン&ジャーク、
などのメニュは地面を押す、又は地面を押したままで背筋で引く動作が必要になります。
この際に重要になるのは、地面をいかに踏ん張って行うかになります。
その際に地面を踏む位置を意識したことがあるでしょうか。
この感覚を意識することは競技での自分の感覚を養うにも重要になります。
高重量の重さの物を挙げる時に、どの部分で踏んでいるかの感覚が
一定しないとこれは競技に必ず直結してきます。
競技では試合中に自分のベストなパフォーマンスを行うことが求めらます。
その為には自分でどの部分を踏んで行うかどの部分で踏ん張っているかの
足裏の感覚は鍵になります。
実際に走る、跳ぶ、投げるなどの競技でこの母指球を無視した動作は考えらません。
それほど母指球で地面を踏むことで大きな力を安定して発揮することが出来ます。
又、母指球を意識することで、膝、股関節の動きは上手く連動していきます。
母指球は膝を動かす、股関節を動かす上でも重要な部分です。
母指球できちんと踏めていない状態でのスクワット、デットリフトはきちんと
自分のスピードを止めることが出来ない為に、高重量のトレーニングでは
自分を上手くコントロールすることが出来ません。
競技では動く前にまず、止まることが非常に重要です。
止まれないのに動くことは自分の意図とは違う方向に関節、筋を使い
結果動作パフォーマンスを向上することが出来ません。
大学でウェイトトレーニングを行うには、まず意識を足裏に着目することも
重要です。大学生になるとウェイトトレーニングをかなりの高重量で
行う選手は少なくありません。
その為に一定に安定した感覚を自分で掴むことが重要です。
ウェイトトレーニングを本格的に行いたい大学生、高校生は
気軽にお問い合わせください。
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0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島