健康な身体づくりで、日々の日常生活をもっと楽しみませんか。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

9月15日、16日と神戸で

トレーニングのセミナーに参加しました。

非常に運動強度の高いトレーニングで

普段鍛えていてもちょっときつかったけど

面白かったです。

それはコーチの方がアメリカのジェフという

とても気さくで面白く、そしてパワフルなコーチ。

やはりコーチングは重要ですね。

後通訳のアダムもとても、親切でした。

アメリカのコーチは気さくな方が多いです。

トレーニングもあっというまに終了した感じでした。

トレーニングの内容もそうですが、私はコーチングスキルが

非常に勉強になった2日間でした。

ジェフ、アダム本当にありがとうございます。

とても充実した週末でした。

 


 

健康な身体とは?

機能的な動きが出来る身体への様々なトレーニングをお薦めします。

 

健康的な身体とはどんなイメージでしょうか。

怪我しない、出来るだけ筋力の維持、スタミナの維持などがあげられますよな。

もっといいかえるなら私がクラブで言っているのは、

日常生活で使える身体の使い方です。

日常生活動作とは

座る、立つ。

歩く。

物を運ぶ。

荷物を押す。

階段を昇る降りる。

急いだ時に走る。

このような動作が日常的な動作ではないでしょうか。

しかし、トレーニングで見ていると筋肉、関節を単体で動かすメニューを

マシーンで行っているお話や光景をみます。

しかし、例えば、足の太ももの大腿四頭筋を伸ばす、収縮させる

マシーンで、これは日常的でしょうか。

逆にこのような動作が生活であるでしょうか。

無いと思われます。

逆にスクワットやデッドリフトのような動作は日常では毎日行っています。

Young Vietnamese sportswoman doing heavy duty squats with barbell

①スクワット

Slim woman doing exercise with weight in fitness club. Attractive female athlete training in gym

②デッドリフト

①の動作はどうでしょうか。

例えば、お子様を抱きかかえて持ち上げる、布団を地面からもちあげる時には

このような動作になります。

②の動作はどうでしょうか。

洗濯物をもちあげる、重たいお米をもちあげて移動するなどの動作になります。

このような動作は生活で毎日数十回から多い時で百回くらい行われることがあります。

この動作を先ほどの太ももの前面の機械でのトレーニングで改善できるでしょうか。

それは難しいと思われます。

それは、関節を複数動かすトレーニングと一つだけ動かすのでは導入する筋や関節の

負荷が違います。

太もも前面だけのマシーンではスクワット、デッドリフトみたいな動作の強化は出来ません。

実際にはこのように複数の関節をまたぐ、生活に近い動作を行い、また関節の可動性を

最大限に活かしたトレーニングが必要です。


 

日常生活レベルをあげるトレーニングで実感しましょう。そうすれば毎日がENJOY。

 

日常生活レベルをあげることは、

ただ筋肉を使うだけでなく、

毎日の生活を楽しめることに繋がります。それは、

自分が年齢を重ねていくときの将来を考えてみましょう。

人は年を重ねると、年々自分の体力やスタミナは低下します。

仕事を行っている時はまだ、身体も少し動かしますが、

しかし、仕事を定年を迎えて今後更に高齢化社会が

待ち受けています。

その中で体力の低下により、旅行も行けない、自分の趣味も行えないで

自宅に引きこもり、誰とも会話の無い生活がいいでしょうか。

私は嫌です。

 

いくつになっても自分の足で歩き、動く、また、家族や友達で

どこかに行ける生活を行いたいと思います。

しかし、その為には、年齢を重ねても自分の筋力、持久力を維持できる

身体づくりが重要です。

その為には機械で一部分を鍛えるトレーニングより、

日常生活に結びつくような動作のトレーニングを行うことが

重要になるのではないでしょうか。

私は、日々のトレーニングでその事をクライントの方に

お話しています。

トレーニングは食事と同じくらい大切だと私は思います。

生活スタイルは自分のケガ、病気で起こり得ます。

日々の健康の為にも、日常生活レベルをあげることが出来れば

生活習慣病や整形外科疾患を予防することになります。

将来の為にも、今から自分を長期的に身体を強化することを

お薦めします。

 


 

体力強化、健康増進を考えの方、気軽にお問い合わせください。

私たちと一緒に楽しくトレーニングしましょう!!

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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