ジュニア期のバレーボールでの足の捻挫は膝の障害にもなります。動作のリハビリが重要。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

今日の投稿テーマは

ジュニア期におけるバレーボールでの捻挫がおこす膝の障害について

ジュニア期特に中学生~高校生でのバレーボールでの足首の捻挫は

非常に多いともいえます。

しかし、この足の捻挫をきちんとリハビリをして動作自体を

修復しないと膝の障害につながる危険性が高いといえます。

足首の捻挫は内返し捻挫をいい、足首を内側に捻るような動作で発症します。

この時に、足首の外側に靭帯を損傷するケースが

90パーセント以上といわれています。

捻挫での靭帯断裂の状態が酷い場合には、靭帯がゆるく弱くなっています。

しかし、この事をあまり理解せずにバレーボールでジャンプをし続けると

着地の際に足首が外側に倒れるようになる為、着地の時の安定感が

減少します。

この着地の不安定な状態は必ず、膝への障害に繋がりやすいと

いわれています。それは足首の上の関節は膝です。

足首のアランメントの崩れは膝のアライメントを狂わすことになります。

 

足首の捻挫をした時にはまず、動作自体に問題がなかったかの

チェックすることが重要です。

しゃがむ、ジャンプ、着地動作を専門的に動画で分析して

自分の動きを知ることが重要です。

この動作に問題があれば、足首の強化とともに、動作を修復することが

重要になります。

動作を修復することは正しい筋や関節を使うことなり

怪我を大きく予防することになります。

足首は地面からとても近い関節です。この関節のアライメントが崩れることは

歩行、しゃがむ、立つなどの動作に必ず大きな影響を与えることに

なります。

バレーボールは特にジャンプ動作が多い競技です。

しっかりと動作を分析して怪我をしない身体づくりを

お薦めします。

 

バレーボール選手の足首、膝の捻挫でお悩みの親御様

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asukaジュニアアスリートクラブ

トレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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