野球、ソフトボールのバッテイングで力まない為には、呼吸を意識してみよう!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 

スポーツ障害専門リハビリを行っています。

 


 

今週から始まるオリンピック、パラリンピック。

選手の競技にも注目ですが、

是非彼らのトレーニングの風景や考え方にも

注目してください。

今週は様々なTVでも特集などをするみたいです。

 


 

今日の投稿テーマは

野球なソフトボールでのバッテイングでの

力まない方法です。

 

呼吸を毎回意識しましょう

 

野球やソフトボールでのバッテイングでは

どうしても力んでしますことが少なくありません。

特に、ランナーがいる場面やツーアウトで満塁など

緊張する場面での打席はなおさらです。

 

この状態を解消するには毎回同じメンタル部分が

必要になります。それには同じ動作を行い

バッテイングゲージに入ることが必要だと思います。

所謂ルーティンです。

その一連の動作を同じ動きをすることでメンタル的には

非常に落ち着いた状態で緊張での力みを軽減することに

繋がります。

 


 

 毎回一連の動作をすることで普段通りのバッテイングを

 

よく、試合等では緊張感が普段の練習とは

環境も雰囲気も違います。

練習では打てるのに試合では打てない、

緊張して力んでします。

これは様々な対処法がありますが、

私がお薦めするのは同じ一連の動きを

することです。

メンタルは突発的なことなどで

人間は同様してしまいます。

これは誰もがおこる現象です。

この現象や環境で自分を普段通りの

動きをするには、一連の動作を変えないことです。

それがバッテイングなら呼吸をお薦めします。

 

呼吸は1日3万回行られていて

呼吸の乱れは交感神経を優位にし過ぎて

緊張が高まります。先ほどの突発的な出来事も

同じ現象です。呼吸が乱れ筋が緊張しては

腕や手に力がいつも以上に入り

練習のようなスイングが出来なくなる可能性が

あります。

その為にも呼吸を同じリズムで行ってください。

 

例えば、相手が投球動作に入る前に必ず

息を吐く、吐くことで筋は緩みます。

この一連の動作で自分のリズムを崩さなくなります。

投球動作に入るまでは出来るだけ力は抜いていないと

いざボールが自分の所に来た時には緊張のあまり

絶えず力が入り力んでいるととんでもないボールでも

振る可能性があります。

 


 

呼吸には姿勢を維持する力もあります

 

また呼吸をつかさどる筋肉には、

姿勢を維持する力もあります。

ですので呼吸が安定して行うことで

自分の姿勢を維持することに繋がります。

 

これはバッテイングだけでなく、投球でも

走るときでもとても重要な要素となります。

呼吸はとても大きな力をつかさどっています。

色々考えてしまってバッテイングゲージに入り

スイングをすることはメンタルを乱すことに

なります。

試合では練習以上の事は出来ません。

その練習の時から呼吸を一連の動作として

自分のタイミングで行ってください。

プロの選手は相手の呼吸でボールの

球種や疲れ具合を見極めることもあるそうです。

呼吸を自分のリズムで行うことが出来れば

試合で極度の緊張や力みから少しづつ解消されると

私は思います。

是非、呼吸を意識してみてください。

 

 


 

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asukaジュニアアスリートクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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