奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日はジュニアトレ塾の年明けの
始めてのレッスンでした。
休み明けで、寒いにも関わらず
みんな元気にトレーニングを行っていました。
今年1年間もできるだけ運動能力向上を目指した内容の
メニューを行っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
今日の投稿内容は
膝の痛みを軽減するにはです。
膝の痛みを軽減するには股関節で動きをコントーロール
する必要があります。
股関節主導で動かしましょう。
競技を行っている選手や一般の方でも膝が痛い原因は
それほど大差はありません。
膝の痛みのほとんどは膝主導の動きに
問題があります。
膝はもともと曲げること伸ばすことしかできない関節です。
しかし、膝を主導で動かすことが習慣的になると
膝で回旋動作も行おうとしてしまう傾向が強いようです。
膝を回旋するような動きは、膝に過度の負担を
おわせることになります。そのことが原因で
膝を痛めます。
これを回避するにはこの膝主導から股関節主導に
変えることが先決です。
股関節の強い力を活かしましょう。
股関節は膝関節と違い大きな筋肉で
構成されています。
この股関節をうまくコントーロールすることが出来れば,
日常生活や競技でも動き自体が今以上にスムーズに行い
もっと大きな力発揮も可能です。
このことは競技パフォーマンスにも大きな影響を及ぼします。
↑のように地面を踏むときにも股関節主導で踏むことができると
非常に安定感が増します。
股関節は大きな可動域と大きな力発揮を可能にする関節です、
その例がジャンプ動作です。
ジャンプするときは自分の身体を重力に抵抗していく必要が
あります、それには大きな力が必要です。
それが股関節周辺に付着している筋肉なのです。
この関節が優位に働くことが膝の痛みを
軽減することに繋がります。
自分でも毎日意識する⇒ 自分での感覚を鋭くすることが
重要です。
股関節をコントーロールして日常生活や競技を
行うことをお薦めします。
膝の痛みでお悩みの方、選手の方、親御様、
気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
トレーナー野島