奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
昨日TVで福岡マラソンのことを放映していました。
非常に最先端のトレーニングを受けた選手と
走りこみを重視した選手が明日マラソンで戦うとのことです。
どちらも、私が考えるには必要な練習やトレーニングだと。
トレーニングや練習は現在はスポーツ医学や筋肉の
様々な解明でトレーニングの内容等は日々進化しています。
しかし、昔ながらのトレーニングにもいいところはあると
思います。
明日のレースはオリンピックに繋がる大会です、
是非、頑張ってほしいです。
今日の投稿テーマは
走る時に足のどこで接地するかのお話です。
足を地面に接地する際に走る際は、
足の前足部で着地することをお薦めします。
走る動きをみていると多くの子供さんが
足の踵から着地している傾向があります。
しかし、踵から着地すると足の踵で一度
スピードを止めてしまうことになります。
また、走るということは、地面を真下に踏むというより、
斜め下を踏む感覚です。
ですので結果的に踵で踏む動きは効率的では
ありませせん。
まず、ジャンプから練習してみましょう
ジャンプの際にまず、足の真ん中で踏む感覚をつかんで
みましょう。
そうすることで、足の前足部分で踏む感覚がつかめると思います。
ジャンプで練習したら、実際にハードルやラダーで練習してみましょう。
このような↑の練習で踏む位置をつかんでいきましょう。
踵から着地する走り方では前に進む推進力は得られません。
それはこのミニハードルで走ってみても明らかです。
踵で走りミニハードルやラダーを走ることはできません。
速く動きくにはいかに、ブレーキをかけづに、地面を踏めるかです。
足の着く位置がかわるだけで走るスピードは変化します。
競技をするにも、体育の授業でも足の踏み方で変わってきます。
是非、一度試してみてください。
走りがかわると思います。
足が速くなりたい、速く走りたいそんな
お子さま、競技を行っているお子様、親御様
気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島