ジュニア期のスポーツを考える。⑥考える力こそが競技を向上させると。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブのトレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

明日はおん祭りの行列ですね。

是非、見に行きたいと思います。

明日から1週間は

お正月休みに備えて

ダイエットについて6日間

ブログ投稿したいと思います。

このお休み中をどう過ごすかの

参考になればいいと思います。

 


 

今日のブログ投稿は

ジュニア期のスポーツを考える ⑥

考える力をみにつけましょう

 

どの競技をするにも共通することは

考える力を養うことだと

思います。

考えるということは、判断力や

自分を客観的にみることにつながります。

 

競技においては、考えて行動するのは

ほんお1秒もかからない時間での判断が

要求されます。

その判断のミスが試合を大きく影響することもあります。

では、その判断を強化するには考えることを

習慣的におこなうことだと思います。

 


 

練習、トレーニングを何故そのメニューをするか?

練習やトレーニングを指導者が

いっている通りにすることは

悪くはありません。

しかし、そこに何故?が加わると

更にそのメニューを理解して行える

と思います。

プレーをするうえで理解をして行うのと、

理解しなままおこなうのは、プレーを続けるうちに

差は歴然となります。

 

競技は先ほども述べましたように、

判断を求められます。

この判断はどれだけ考えてプレーをしたかの

積み重ねだと思います。

私が指導していて感じるのは

トレーニングを指導する際に

そのトレーニングの意味を考えましょう。

また、そのトレーニングがどの場面で活用できるかを

考えてみましょう。

それを実際にイメージしてトレーニングして

おこなってみてください。

それが競技する時に必ず活きてくるのです。

トップ選手はそのように考え理解して行動している

ケースが少なくありません。

 


 

考えるようになるには動きをアレンジしてみましょう。

 

実際に判断力を向上したり、

客観的に行動するには

競技の練習でもそのうような状況を使って

行った方がいいかもしれません。

 

例えば、練習前に合図でおこなう動きを

選手に伝え、走っているとき合図で

そのメニューをおこなう。ような

または、合図で方向転換をおこなう、ような

動きを全く普通の練習にいれても

いいと思います。

 

 

いかなる体力的にも厳しい時にも

次の行動を行う、そしていかなる時にも

考えることを忘れない練習をおこなう。

 

このことが競技においていかなる状況下でも

考え行動できることに繋がります。

競技では体力的に疲れてくると

まず思考する力が低下しプレーはワンパターンになったり

緩慢になりかねません。

しかし、それはプレーしている相手も同じです。

 

どちらかが諦めて考えなくなった方には

いいプレーが訪れるのは難しいと思います、

いかなる場面でも考え行動する練習を普段から

おこなうことをお薦めします。

それがメンタル面での大きな強みになると思います。

 

 


 

ジュニア期の競技の考える力をつけ

パフォーマンス向上をおこなうトレーニングを

当クラブでは行っております。

興味のある方は、是非お問い合わせください。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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