顎関節症に有効な鍼があります、”ローラー鍼”といいます!!

奈良市のパーソナルトレーニングスタジオ、asukaジュニアアスリートクラブ、

asukaトレーニングクラブ、あすか鍼灸整骨院の野島竜一です。

梅雨がもう近づいていますね。今週からすこしづつ湿度が上昇しています。

気圧が下がると身体の不調になるケースは少なくありません。

出来るだけ晴れの日は少しでもいいので散歩などで外にでましょう!!

日光を少しあびるのもいいかもしれません。

 

今日の投稿テーマは顎関節症ついての対処法です。

ローラー鍼が顎関節症には効果的です!!

顎関節症は顎の関節の筋が過度に緊張したり、強い力で歯を

噛み続けることで咬筋やあごの周辺が緊張し顎に疼痛と口が

広げにくくなるのが主な症状です。

ぼくが知っているいる限りでは競技で強く歯に力を加える方や

日々の生活で顎に力をかけることが習慣的になられている方に

多くみられます。顎の周辺のはとても非常に多くに筋が存在しています。

また、顎は頸部とも密着している為肩こりや頸部の痛みを引き起こす

可能性もあります。

ですのであまり強い刺激は逆効果になる可能性があるので

僕が使用しているのはローラー鍼と言われる鍼です。

このローラー鍼はそれほど強い刺激があるわけではありませんが、

顔の顎、側頭部の筋を緩めるにはちょうごいい刺激になると

思われます。

治療時間的にも5~10分で大丈夫です。ある程度の痛みや口が開けるように

なると少し口を開けたり閉じたりする運動をしながらローラー鍼を

行うことでさらに顎周辺の筋が正常な運動ができるようになります。

僕はほとんどこのローラー鍼で顎関節症を治療してきました。

痛みもなく身体に負担をかけずに痛みや症状をほとんど緩和することが

出来ます。このローラー鍼は様々な痛み軽減に活用することが出来ますが

顎関節が一番威力を発揮するように思えます。

 

顎関節症でお悩みの方は気軽にご相談ください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む