木津川市でラグビースクールをおこなっているasukaラグビースクールです。
今日はタグラグビーでの様々な効果についてです。
タグラグビーをおおよそ30m×20mのグラウンドを5人対5人で試合をします。
その為自分で守る範囲がとても広いのです。走る距離も1試合で1km~2kmくらいは実際に走ります。
走る速度がほとんどがトップスピードが多いために、走る速度がとても速くなります。
走る速度があがる→速く走ることが出来るのです。
タグラグビーではどのポジションの選手も走ることを要求されます。
走るといっても縦が30mで横が20mのコートの為、おおよそ10mくらいのダッシュが繰り返されます。
そのことが脚を速くすることに繋がるのです。
10mの距離感を毎回ダッシュすることで脚をどのように動かすとより速く動けるかを実感することが出来ます。
特にタグラグビーの場合、上級者になるとパスの速度が中学生並みになります。
これはタグラグビーはコンタクトが禁止されているため、より多くのパスを行うことになるのです。
速くパスが出来ることで相手をより自分に引きつけることが出来るため、パスの速度が6年生くらいになると
ほぼ中学生1,2年生とほとんど変わらないくらいの速度で動かすことが出来ます。
その為速く動いて空いてのパスを送らせることでここでも相手との距離5m間の動きが速くなれる基礎があります。
タグは運動量が他の小学生の競技ではかなり多い方です。特に速く走る瞬間が多いため小学生で
ほとんどの選手が50mを7秒台で走り持久走もトップクラスになります。
タグラグビーを行うことで中学生になっても様々な競技で活躍するのを基礎が出来ている為だと思います。
基礎がしっかりしているため、瞬発力や持久的な能力をあげることになります。
他の競技にも活かせるそれがタグラグビーです。
コーチ兼トレーナー野島