奈良市のパーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
昨年からトレーナー養成スクールも開催しております。
是非、これから運動などをお仕事にしたい方必見です。
今日はパーソナルトレーニングってどんなことしているかを
説明させて頂きたく思います。
パーソナルトレーニングとは基本
マンツーマンで行うレッスン方法、トレーナーが一人でクライントが2人までくらいが
パーソナルトレーニングといえます。
5人くらい以上になると完全にトレーニング教室のような感じになります。
基本トレーナー1人でクライントさん1人が基本ベースです。
パーソナルトレーニングとはここ10年間で大きく変化しております。
これは日本だけでなく欧米も含めてトレーニングの理論がきちんと確立されまた
身体のメカニズムが医療の分野で研究されていることが大きな要因です。
トレーニングは基本、様々な用途でおこないますが
身体を動かすことがメインになります。その為60分間ずっと寝たままとは基本ありません。
その為、身体の動作方法がとても大切になります。
以前もブログで掲載したのですが、10年くらい前は、呼吸からが基本的にどのように行うかが
確立されておらずドローインなどのお腹を凹ますトレーニング方法も一時は流行りました。
しかし、医学的な根拠がないトレーニング方法がすこしづつ淘汰され現在はかなり
医学的な根拠、解剖学的根拠、バイオメカニズム的な根拠がある方法が一般的です。
その為パーソナルトレーニングでは
いきなり重量をもつ、あげるなどの動作はしません、しないというよりも
行なう必要がありません。
身体の動きを自身で確認してからトレーニングを行なうことが必要になります。
これは、負荷をかけるトレーニングや連動性の高いトレーニングでは
考える時間がない為に、基礎的な動作が一つづつ出来ないと結果トレーニングメニューを
行なうことが出来なくなるのです、出来たとしてもそれは一応できたったという感じで、
効果が出るかは微妙になります。
身体を構成する関節、筋肉が正しく収縮、動くことでトレーニングの効率があがります。
その為にもパーソナルトレーニングでは毎回順序を追ってトレーニングを行ないます。
一般的には
①呼吸
②関節のダイナミックストレッチ
③体幹のトレーニング
④大きな関節の動きを自重でトレーニング
⑤負荷をかけての大きな関節のトレーニング
⑥連動性のある動きをトレーニング
っといった感じでトレーニングを行ないます。
⑥の連動性とは日常生活やスポーツの場面で活きてくる動作になります。
パーソナルトレーニングでは今日の体調や動きを重視して
できるだけ少しづつですが連動動作をスムーズに出来る身体づくりを
していきます。
毎回少しづつ変化することで、自分の身体を理解することが出来ます。
この自分の身体の状態を把握して頂くことがトレーニングの醍醐味になります。
自分の状態がわかることで、無理をしない動作や正しい動きや姿勢を普段から意識して
頂くことに繋がるのです。
これこそパーソナルトレーニングでの効果なのです。
痩せる、健康的な身体、競技に適応する身体をつくるにもまずは
自分の身体の動きを理解してあげないと、身体が悲鳴をあげたり、効果が出にくい状態が
つづくことになります。
是非、パーソナルトレーニングで自分の身体の動きを知って頂きたく思います。
その為、私たちトレーナーは日々、クライント様の動作を分析しながらメニューを構成して
レッスンに望んでおります。
トレーナー兼コーチ野島