今日はお子様の運動や勉強でのコーチングについてです。
子供さんのトレーニングを13年おこなっております。
今迄数多くのお子さま3歳~22歳まで。
様々な競技の選手や運動をしているお子様やしていないお子様の
運動、競技向上などのトレーニングをしてきてきました。
その中で感じることはいかに子供さんの運動や競技レベルを成長させるか。
しかし、これは競技レベルだけでなく人間性としての成長も必ず含みます。
最近ではよくお問い合わせがあるのはメンタル的な部分が多く寄せられます。
様々な部分でお子様の運動能力などを向上するには、子供さんとの向き合い方が
大切です。
当クラブや当ラグビースクールでもそうですが子供さんは
みんなおとなしいお子様が多い印象です。
しかし、これは本当はそうではないのかもしれません。いかにお子様にあった環境を
つくっていけるか。
特に小学生はなかなかこちらの意図を全て理解することなんで出来ません。
しかし、子供さん特に小学生は多感な時期です。
この時期に行う運動などは、必ずその後の中学生以降にも影響します。
特に運動が出来ないとお思いの親御様、それは違います。
運動は才能ではないのです。ここで才能で話を終わらせるとほとんどのお子さまが
競技を行うことは難しくなります。
運動はあくまでも遊びの中で本来は覚えていくものです。
その先に競技があります。その遊びを覚えることが現在社会では難しくなっています。
外で遊ぶこともなかなか難しく、運動を覚えないまま競技を行うとそこで
身体のエラーが出ます。そのエラーが運動が出来ないと思われがちなのです。
しかし、本当は誰でも出来るのです。
それを子供さんに理解させましょう。それは行動で。
子供さんは口頭でいくら説明しても実際にそれを考えて行うのは時間がかかります。その為
少し長い目でみてあげてほしいです。
ただ、干渉しすぎることはあまりお薦めしません。
自分で色々行動できるようにする為にも団体行動などはお薦めです。
団体で行動して大きな子供さんを見て自分も真似をしていく。
そして子供さんに役目をもたせましょう。
自分がこれを行う。その責任が子供さんを大きく成長させます。
全てをコーチや親が行うことは逆に子供の自主性を遅らせることになります。
子供同士で様々なことをさせる、自分達で色々することを
覚えさせましょう。そうすることで
自分が何をするかを覚えていき、運動や競技でもやる気を起こすことになります。
当スクールではあまり多くのお子さまを練習しません。100人とか200人とか
を数名のコーチでみることはしません。
15~20名程度で。その中で子供たちの一人一人の成長や性格などを考慮した
育成をモットーにしております。
簡単にあきらめる癖はその後にも影響します。しかし、競技や運動を好きになるには
まずは楽しく運動や競技を行う環境づくりが必要です。
それはルールづくりです。
子供なのでルールが無いと遊びと運動をごっちゃになります。
これはいい、これはダメ。をきちんと覚える。
出来ることの喜びを教える。
失敗してもその失敗を出来るようになるコツを教える、それを自分で練習して
習得させる。
責任感を持たせるために役目を伝える
このように自分が行うべきこと、どうしたら次のステップに進めるのかを
理解してもらいましょう。そうすることで子供さんはたくましく育ちます。
当クラブでは多くの子供さんを様々な競技で全国大会や競技で活躍しております。
また、競技でなくても最初は運動が出来ないと思ったいてもその後
競技チームの入り頑張っている子供さんは少なくありません。
子供さんの運動能力の向上などでお悩みの親御様気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-junior.com
トレーナー兼コーチ 野島