指導者に必要な事、礼節について。

先日11月15日U12のサッカー奈良県大会で当クラブのトレーニングに来られている

選手のチーム同士の戦いに。

お互いとてもいい試合でした。

 

今日の投稿は礼節についてです。

このジュニア選手を長い期間見ていると選手の礼節についてとても

関心があります。

 

それはプロの一流選手ほど礼節がとてもできているということです。

これは私自身も体験したことがあります。

本当の一流選手ほど礼節に多きを重んじていることを。

私は、昔王貞治さんにお会いしたことがあります。

それも偶然にホテルのバーで。

その当時王さんはソフトバンクの監督をされておられていました。

私は、たまたま横のテーブルで座り王さんと気づいで友人とざわざわしていると

王さんから私たちのテーブルに来られ一礼されました。それは私たちの時代からは

世界の王さんです、感動でした。それ以来王さんの大ファンに。

 

一流選手はこうなのかなと。なかなかできないことです。

しかし、これは様々なトッププレイヤーに当てはまると思います。

当クラブでも一流の選手ほど礼節を重んじておられます。

これはやはり、礼節を重んじることで、自分自身を見直すことが出来る、

そして周りに感謝する気持ちを持てるからではないでしょうか。

 

これは年齢は関係ありませんね。

礼節を問う人は特にです、指導者などは。

指導する人間が礼節を重んじることで、そこに通われている選手や子供も

それを見て育つと。

 

私どもも自分を見直し礼節をもう一度考えるようにしております。

子供さんや選手を指導する側がしっかりと礼節を重んじることを

自分に常に問うようにしていくことが今後必要だと思います。

 

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

トレーナー野島

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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