背筋を強化して逆三角形をつくろう。かっこいい背中をつくりませんか!!

背筋を強化することで、逆三角形をつくることが出来ます。

背筋は自分では見えないだけに、鍛えるのが簡単ではありません。

どうしても、胸や腕に上半身はメニュー構成がいきがちです。

 

しかし、背筋を強化することでかっこいい身体をつくることにつながります。

背中を強化するには、かなり意識したトレーニングが必要です。

背中のBIG3で効果をだそう

私は背中のBIG3をお薦めします。

①懸垂 ②プルオーバー ③ロー

です。

 

この3つは背筋トレーニングには不可欠です。

背筋を、強化するにはまずは懸垂です。

 

①② 懸垂

写真①②での懸垂では自分の胸骨がバーにつかづくイメージで

行います。この写真の場合はワイドグリップで行っています。

ワイドで行うことで広背筋よりもむしろ大円筋に効かせる懸垂になります。

 

大円筋がボリューム感が出ることで横の広がりになります。

つぎにプルオーバーです。

写真③④

 

このトレーニングでは行う方法により少し効かせる部分が違います。

写真③④のように肘を広げた状態では大円筋に肘を閉じると広背筋に負荷がかかっていきます。

ベンチに仰向きの状態でダンベルを持ちます。この時握るというより

両手の親指と人差し指で挟む程度でもちます。

 

完全に広背筋にストレッチをかけることが重要でダンベルが地面につく寸前まで

下ろした状態で行います。

肘の位置を出来るだけ変えずにダンベルを挙上していきましょう。

背中の広背筋、大円筋に非常に効果のあるトレーニングになります。

 

最後にローです。

このローでは立位の状態で股関節を軽く曲げ、バーベルを引いていきます。

⑤ロー

写真⑤のような形で背中を意識して行います。

完全にバーベルを引き切ることが重要です。

僧帽筋や広背筋、脊柱起立筋の強化になります。

このようなトレーニングを行うことで背中は確実にかわります。

後は正しいフォームを意識して行うことが重要になります。

 

背筋トレーニングを行うことで背中のボリュームをつくることで

お腹周りが一段とスリムに見えることにもなります。

背中が綺麗でかっこいいと服の着こなしも変わると思います。

 

背中トレを是非お薦めです。

かっこいい背中をつくりたい、または逆三角形の背中をつくりたいと

お思いの方気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。