奈良市のあすか鍼灸整骨院、
ジュニアトレーニング専門スタジオの
asukaジュニアトレーニングクラブの
トレーナー兼コーチの野島竜一です。
今年も後1週間をきりました。
今年は新しいトレーナーが加わり、またクロスフィットや様々な
トレーニングを行うことが出来ました。
来年に向けて今年あと1週間となりましたが、来年に向けて
いい形で進めるように日々微力ながらトレーナー一同頑張っていきます。
よろしくお願い致します。
今日の投稿は
競技で速く動くには基本的な身体の構造を理解することが必要です。
競技では速く動くには筋力ではありません。確かに筋力も必要ですが
その筋力を活かすには、身体の機能的な動かし方を覚えることが重要です。
身体の関節を速く動かすには、筋肉の作用を知ることからが肝心です。
筋は伸びてちじみます。
逆にいうと伸びないとちじみません。ゴムのような感じになっています。
このゴムのような作用を使いこなすには、完全に関節を伸ばすことが重要になります。
しかし、ほとんどの選手が速く動こうとして関節を十分に伸ばさないで動こうとしています。
これでは、完全に筋肉を効率よく使えないまま動き続けます。結果、筋肉に疲労がたまり
疲れて動く際にすぐに動けない状態になっています。これが筋疲労の原因で過度な筋疲労は
筋力も低下させ動きがいくら強化しても伸びない状態になります。
結果パフォーマンス低下へと繋がるのです。
ですからよくある練習を毎日しているけど、筋力の能力があがらないのは、筋肉の使い方にも問題が
あるのです。
関節は自分が思っている以上に伸ばす意識が必要です。
関節は重力により、自分が思っている以上に伸ばそうとしないと伸びません。
人間は地球で生活している以上、重力に打ち勝つことが必要です。
ですので、歩行でも走る時でもご自身が思っている以上に伸ばそうとする意識が
必要になります。
関節はその伸ばそうとする意識を普段からあることで、筋を効率よく使うことに
なります。運動やトレーニングが必要なのはその為です。
関節や筋を完全に動かす練習を行うことで機能的な筋肉を手に入れることになります。
出来るだけ普段からの心がけを行いましょう。
競技で速く動くには、この事柄を理解して頂く必要があります。
競技では、関節を中途半端に曲げた状態で動きことは、
筋疲労と競技パフォーマンス低下をもたらすことになります。
完全に伸ばす意識は常にい日頃の意識がいずれ無意識で行うことに
なります。
速く走りたい、動きたいとお思いの選手の方、是非、関節をしっかりと
伸ばす意識を持ってください。
競技で今以上に速く動きたい、動きたいとお思いの方、
気軽にお問い合わせください。
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asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島