サッカーでドリブルしながら、速く走るには体重移動をスムーズに行うトレーニングが必要です。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

ラグビーのW杯まで後1年を切り、

様々なTVでもラグビーの特集が組まれています。

日本で行われる始めてのW杯。

今後、もっと盛り上がることを期待します。

奈良も大阪の花園ラグビー場が近いので

是非、観戦に行きたいですね。

 


 

今日の投稿は、

サッカーでいかにドリブルしながら速く走るか。

 

サッカーではドリブルは攻撃の時に最高に見せ場となる

スキル。

ドリブルをしながら速く走れることは相手陣地に切り込め、

またシュートチャンスまでもっていける非常に重要なスキルです。

しかし、よく聞くのが速く走ってドリブルするとボールが足につかない、

うまく走れないというご意見をよく聞きます。

今日はそのドリブルしながら速く走るかですが、

これにはまず体重移動をいかにスムーズに行い、

また身体のボディコントロールする体幹、バランス力が重要です。

ここで重要になってくるのは母指球と体幹力です。

 


 

母指球への体重移動をスムーズに行いましょう。

 

母指球への体重移動をスムーズに行うには、

動く際にきちんと体重が母指球にのった状態で動く意識が必要に

なります。

しかし、バランスを崩している選手やボールが手につかない選手は

母指球ではなく、小指球に体重がのり一度外側にバランスを崩しています。

これでは、バランスが崩れたまま、ボールをコントロールすることになります。

ボールコントロールするには体重が常に自分の母指球にあることで

外側への体重移動を防ぐことになります。

 


 

バランス感覚を掴むには不安定な所で体幹を強化しましょう。

 

バランス感覚を掴むには、不安定な場所での練習が効果的です。

例えば土のグラウンドなど地面が滑りやすい所でボールを持って走る練習や、

バランスボードと言われる円盤状の柔らかいボードに

のってボールをリフティングすることで体幹を安定する力を向上させることが出来ます。

 

バランス感覚は常に不安定な状況下でいることで自分を安定にしょうとする

センサーが働きます。そのセンサーの感覚を活性化することが

試合でどんな状況でもボールをコントロールしながら走ることに繋がります。

 

速く走りながらボールをコントロールするには

母指球への意識とボディバランスをいかにとれるかの体幹力が必要になります。

なかなか練習で上手くいかないからといって諦めないでください。

練習の仕方やトレーニング方法を変えるだけで出来るようになります。

 

是非、母指球、体幹力をつけてみましょう!!

 


 

サッカーでのボールをコントロールする能力や

ドリブルしながら速く走りたいなどのお悩みの親御様、選手の方

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaジュニアトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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