高校生アスリート、サッカーで試合で強く、倒れない身体の為のトレーニング方法!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

7月に入り暑い日が。

今週は七夕です。

 

当クラブも7月に入り

スタジオを一部リニューアル致します。

7月9日から、すこしづつ変えて7月末には

完了いたします。

より良いトレーニング、リハビリを行う為に

リニューアルしていきます。

 


(今日の投稿)

高校生アスリート編

サッカーで倒れない、強い身体へのトレーニング法とは。

 

W杯でも日本代表のフィジカル面での強さが

すこしづつ垣間見える大会。

フィジカルとは身体の筋力的な部分だけを

とらえられがちですが、

少し違います。

筋力をつけることも当然必要ですが、

それがどのような可動性でもパワー発揮できるかが

問題。

例えば、サッカーでディフェンスの際に

腰を落として相手と争ったりします。

この時に股関節の柔軟性、脊柱の安定性、胸椎の伸展能力など

関節の強さ、柔軟性が発揮出来ないとただ筋力をつけても

実際に試合では、非日常的な動きを求められるのが

競技です、あらゆる姿勢でも自分の体勢を維持できるかが

鍵になります。それにはどのような体勢でも自分の軸を

失わず機能的に動ける身体づくりが必要になります。

それには全可動域トレーニングが必要だと思います。

 


 

どの可動範囲での筋トレも必要。

 

サッカーでは大きなパワーをいかなる体勢からも

発揮する必要があります。

例えば、しゃがんでお尻が地面につきそうな体勢、

足を広げて大きく開脚した体制から走る、など

様々な体勢から走ることが要求されます。

その要求の体勢で動くには、関節の可動性が大きく、尚且つ

その体勢からも大きな力を発揮できることが必要になります。

それには、身体の可動性を広げるトレーニング、

可動性が広がった状態からの筋トレを行います。

このような可動性+筋トレが行えると、上半身、下半身を

連動したトレーニングを行います。

それが競技パフォーマンスでは有効です。

Attractive young athlete with muscular body exercising crossfit. Woman in sportswear doing crossfit workout

写真①では、下半身で地面を押す力を上半身に伝える

トレーニングです。このようなトレーニングを

段階を踏んで行うことで、大きな可動性+筋力が

このような連動を行える身体になっていきます。

これが競技でのどんな体勢から大きなパワー発揮をもたらし

試合で活きるトレーニングとなります。

サッカーでは相手がいます。

コンタクトプレーが求められます。

そのコンタクトの中で自分の力を発揮するには、

可動性、筋トレ、連動トレが必要になります。

今回のW杯でも香川選手、原口選手、などTVでも

そのトレーニングが放映されていましたが、

可動性を重視しながらの筋トレや連動したトレーニングを

おこなっています。

是非、試合で活きるトレーニングを行うこと事をお薦めします。

 


 

サッカーでの試合で、もっと

効果を出したいけどトレーニング方法がわからない

などでお悩みの親御様、選手の方、

一度ご相談ください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaジュニアアスリートクラブ

トレーナー野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。