長年の腰の痛み改善には、背中と股関節の使いかたで解消できます。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


 

(今日のトピックス)

ダイエットの成功方法は?

①筋力

②柔軟性

③食事

④睡眠

⑤水分補給

です。

これの⑤がある程度出来るとダイエットは

それほど難しくありません。

④⑤も非常に重要。

睡眠をとらないと疲労感や筋の動きが悪く

代謝向上に向きません。

⑤も水分を補給することで身体の体温調整を助けます。

体温調整が出来ないと運動能力にも影響がおき

病気の原因にもなります。

①~③はまた明日に掲載したいと思います。

睡眠、水分補給はマメに行いましょう、

昼寝も効果的です。

 


 

(今日の投稿課題は)

長年の腰の痛みを解消する方法です。

 

高齢の方や座り仕事の方で長年の腰痛に

悩まされている方は少なくありません。

この大きな原因の一つが脊柱の硬さにあります。

長時間の座位などや腰の痛みのある人は胸椎部分が異常に

丸くなりそれをカバーするように腰椎も伸展するケースが

多いのです。

これでは脊柱の可動性に問題があり、胸椎部分の伸展(反る)

能力を失い、背筋を脆弱にします。

また、荷物を持つ歩く動作も立ちあがる動作も

腰の動きですべでを行い腰への負担が大きくなります。

これでは腰の負担はますます大きくなり

腰痛を治すことは簡単ではありません。

この腰痛を改善するには

動き自体を改善するしかありません。

動きが変われば腰への負担は大きく減少します。

 


 

胸椎の柔軟性と股関節の強さを

 

基本的にはしゃがむ、立つ動作は股関節の伸展屈曲動作で

行われます。

また歩行での姿勢や物を持つときなどは

胸椎の伸展する力で上半身の力をうまく活用します。

この股関節と胸椎の動きを修正することで

動き自体が今までより小さな力で動けるような

感じがします。

これは理想的な動きを行っている為に

大きな筋肉を使えることが可能になっているからです。

腰痛は腰の筋、関節に大きなストレスが原因です。

しっかりと股関節で曲がる、伸ばすことを

練習し胸椎で伸展する力を強くすることで

体幹部分の大きな力を使うことが可能になります。

腰の負担はいわば代償運動の結果といえます。

代償ではなく正しい使いかたを行うことで

腰痛は減少します。

是非、長年の腰痛を解消するためにも

股関節の動き

胸椎の動きを改善するためのエクササイズやストレッチが

有効だと私は思います。

 


 

長年の腰痛でお悩みの方

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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