身体の定期的なコンディショニング調整が、ぎっくり腰予防に筋膜リリースをお薦めします。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

毎日自分で行えるストレッチや

エクササイズを行う効果は今すぐにはでません。

しかし、継続することがいづれ自分の身体を

守ることに繋がります。

是非、1日数分からはじめましょう。

 


 

今日の投稿テーマは

 

身体の定期的なコンディショニング調整の

重要性についてです。

筋膜リリースや筋膜ストレッチの効果

 

当クラブでも筋膜リリースを定期的に

行われている方は少なくありません。

スポーツ選手でなくても、身体は疲労し

筋肉は疲れていきます。

疲れた身体で仕事や趣味を行うことは

本来の身体のパフォーマンスは発揮できない可能性

があります。

やはり本当にスポーツや、仕事をするなら

万全の体調で行いたい。

それが結果としていい仕事などに繋がる可能性が

高いと思います。

競技でも相手がいる世界ですが、まずは自分の体調が

万全でなければハンディをもって事を行うことに

なりかねません。

それを改善する方法として特に、肩の痛み、腰の痛み、

膝の痛み、股関節の痛みなど普段の生活やスポーツでの

動き自体で発症していることは、定期的な予防で

大きく改善することができます。

その方法として筋膜リリースや筋膜ストレッチを

お薦めします。

 


 

痛みの前の違和感に注意です

 

身体をコントロールするのは

脳です。しかし、その感覚をつかさどる皮膚や筋肉が

硬くストレスがかかりテンション(負荷)が強い状態では

身体のバランスは崩れていきます。

このバランスの崩れこそが、過度な負担を一か所にかけた

動きや左右で大きな違う比重をかけたりすることに

なります。

この結果痛みという身体からの赤信号を発することに

なるのです。

車の運転と同じで黄色では基本、車は止まらないと

次は赤にあるのです。

身体も黄色信号が必ずあります。

それは、違和感といわれる感覚です。

いつもと少し腰の状態が違う、痛くはないが

動きが悪い、どんよりする、こんな感覚ないでしょうか。

これは、身体の黄色信号なのです。

 

身体は痛みの前に黄色信号を出しています、

しかしこれに気付いてあげれるか、どうか。

この黄色信号を軽視することで

痛みにつながりかねません。

 

筋肉には筋膜が存在し筋膜を緩めないと

実際は筋の緊張をほぐすことは難しいと

言われています。

ですので強く刺激をあたえるような

マッサージや指圧は筋を傷める結果に

なり更に緊張を強める結果になる可能性があるといわれています。

筋膜を緩めるには、それほど強い力はいりません。

弱い刺激でも筋膜を効果的にリリースすれば

筋肉は緩み緊張もほぐれます。

それがぎっくり腰などの強い痛みを予防することに

なります。

 


 

繰り返すぎっくり腰は注意が必要

 

ぎっくり腰やぎっくり背中は頻繁に発症することは

筋だけでなく関節に大きな負担となっていきます。

これが繰り返されることで腰椎ヘルニアの症状や

腰椎の変形にも繋がりかねません。

 

年齢が若い、筋力があるから大丈夫、これは

危ない考え方です。コンディショニング調整は

自分ではわからない部分が多く、違和感の段階で

身体を調整することで健康な身体を維持することが

可能です。

 

車も定期的な点検を行います、

人間も同じことですね、内科的な検査だけなく

身体を構成している筋肉や関節も定期的に

メンテナンスをおこなうことをお薦めします。

それがぎっくり腰などのつらい症状を予防することに

なります。

 

 


 

ぎっくり腰の予防や腰に不安のある方、

是非定期的なコンディショニング調整を

お薦めします。

筋膜リリースや筋膜ストレッチの体験や

ご相談は気軽にお問い合わせください。

筋膜リリース専門のトレーナーが複数在中しております。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。