ジュニア期の競技を考える。新体操での柔軟性を活かす方法!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

今日で午後のレッスン兼治療は終了です。

明日は8時30分~13時までとなった

おります。

来年度に向けて現在様々な事を進めております。

トレーニングに関しても来年は更に

進化をとげていくつもりです。

後、現在筋膜リリースをおこなっていますが

新しいスキルでの筋膜リリースと

ヘッドスパを来年から開始予定です。

是非、ご期待ください。

 


 

新体操の柔軟性を活かすためには

抵抗をかけるトレーニングが不可欠に。

当クラブでは

ジュニアの様々な選手が訪れます、

新体操、ボルダリング、フィギアスケート、

体操、競馬の騎手の育成選手。

 

競技における特異性はありますが、

先日も記載しましたが

トレーニングの基本は1~2つくらいです。

陸上のトレーニングも新体操の選手が

おこなったり、新体操の選手やフィギアスケートの

選手が行うことも全然問題ありません。

逆に自分とまったく違う競技のトレーニングを

導入することは新しい身体の発見に繋がります。

 

新体操の選手は基本身体の柔軟性に目がいきがちですが、

柔軟性だけでは身体を支えることは難しくなります。

柔軟性は必要ですが、それに強さがないと

競技で身体を支えること出来ません。

抵抗をかけるトレーニングは今後、

様々な競技で必要になると思います。

自重でおこない、その後抵抗をかける

トレーニングをすることで競技での

更なるパフォーマンス向上に繋がると

思います。

 


 

抵抗をかけるトレーニングを。

 

今までトレーニングでフィジカル面を

強化しなかった競技が現代では年々

負荷をかけたいわゆるレジスタントレーニングが

行われています。

最近では、フィギアスケートやマラソンでも

その重要性を問われています。

今後、演技構成の得点競技でもフィジカルトレーニングは

不可欠になります。

新体操でもこれは同じことだと思います。

 

高くジャンプしたりする、また物を投げたりする

新体操でも身体のフィジカルの強さがないと

今後世界で戦っていくのは難しくなると思われます。

柔軟なカラダに更に強さがプラスされることで

怪我をしない身体づくりにもなると思われます。

 


 

当クラブにおいても新体操の

選手がトレーニングされていますが

来られた時は、腰、膝、足首の痛みで

悩んでいる選手も少なくありません。

 

身体の使い方にも問題はあるのですが、

身体の柔軟性ばかりをもとめ強度が

欠けているような気がします。

片足でジャンプして着地したり

片足でスクワットをできるような

最低限自分の体重を支える筋力や空中からの抵抗に

負けない筋力が欠如すると競技を継続する時に、

代償動作でおこなう可能性が高く

感じます。それが結果、競技パフォーマンスの

低迷や怪我に繋がると思います。

その面でも正しいフィジカルトレーニングは

不可欠だと思います。

 


 

新体操、バレー、フィギアスケート、

ボルダリングの選手でフィジカルトレーニングを

強化されたい方、興味のある方、気軽に

お問い合わせください。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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