奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
昨日は奈良県出身の村田選手が見事ボクシングの
ミドル級で世界チャンピオンになりました。
本当に常に前にでてパンチを繰り出して
いい試合でした。
本当におめでとうございます!!
今日の投稿テーマはサッカーのジュニア期の競技力向上
です。
サッカーではとまる動作を覚えましょう!!
サッカーは競技の特性として急にとまったり
進んだり方向転換が激しい競技の一つです。
また、ボールを蹴る際にも走りながらはべつとしても
一度自分がきちんと踏ん張って止まった状態から
蹴る動作にはいります。
ですのできちんと”とまる”という動作が非常に重要に
なってきます。逆にきちんと自分のとまりたい所で
とまれないとボールのコントロールをなくすことに
繋がります。
止まるにはつま先をあげてお尻をひく動きが
重要です。
方向転換の際に重要なのは身体のどの部分で踏んばって
止まるのか。
つま先を空中であげた状態からお尻を後方にひく
動きが必要になります。
↑まず歩行から始めましょう。
最終的には↓
この↑くらいお尻を後方い引くイメージが必要です。
この状態で両足から行い、片足でもとまれるように
しましょう。
しっかりととまることができると次の動作にはいり
やすくなりますし、コンタクトの際にも安定感が増します。
股関節をしっかりと使うことで臀部、背筋を
意識できます。急激にスピードをおとして止まる際には
非常に強い力が必要です。また、しっかりと地面を
捉えるには臀部や背部で姿勢を維持する必要があります。
そうでないとサッカーでは相手がいます。
相手のコンタクトですぐに転倒したり身体の軸を
ブラされる可能性があります。
その為にもしっかりと地面をとらえることが重要だと
思います。
ジュニア期においても中学生くらいからすこしづつ
コンタクトのプレーでの転倒が増えてきます。
その転倒が怪我の原因にもなります。怪我を予防する観点
からも不可欠なプレーだと思います。
身体もすこしづつ大きくなりプレー自体も小学生の
頃とは少しづつ違ってきます。
高校生になれば更にコンタクトは強くなります。
その時でも自分の軸を安定させることが重要です。
その為にはしっかりと”とまる”ことが必要です。
ジュニア期のサッカーでの競技力向上を
考えの親御さま、気軽にお問い合わせください。
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asukaジュニアトレーニングクラブ
トレーナー野島