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奈良市パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
先日クライアント様からトレーナーについて様々なご意見をお伺いしました。
その中の感想を少しご紹介したいと思います。
50代女性のクライント様
自分の知っている知識をどのように説明するかがトレーナーとしての
ポイントですね。トレーニングをする側からするときちんと生活に密着した説明を
してもらえる棚橋トレーナーがとてもわかりやすくトレーニングを行っいても楽しいです。
40代女性のクライント様
いつも北本トレーナーにレッスンを受けております。
トレーニング以外の事でもなんでも(食事、生活面)など様々なことに親身に相談にのって頂いているので
とても長く安心して通うことが出来ます。
が最近お聞きした内容に一部です。
トレーニングのレッスンで重要なことは気軽に話せる環境とクライントさまに丁寧に説明する
気持ちですね。ご意見を参考にトレーナー一同レッスンをおこなっていきます。
今日はダイエットに推奨するトレーニングメニューについてです。
ダイエットを行う上で下半身のトレーニングは不可欠になります。
スクワット、ランジ、デッドリフトなど下半身系のメニューには必ず必要な要素として
股関節のヒンジ動作がとても重要になります。
①ヒンジ動作
写真①では膝立ちの状態からのヒンジ動作になります。この動作では正しい姿勢を維持したまま
ヒンジ動作を行います。このヒンジ動作を行うことでよりスクワットなどのメニューのときに
身体の使い方を意識することが出来ます。
②オーバーヘッドスクワット
写真②では先ほどのヒンジを意識したトレーニングになります。
股関節を斜め下方に曲げながらしゃがむ動作に入っています。骨盤から頭までが
一直線上にあります。このように股関節を正しく曲げれることでより可動域を増すことができ
その結果殿筋や腸腰筋、大腿部の筋を使いやすくなるのです。
②スクワット横持ちで ⓷デッドリフト
写真②では少しかわったヘップスバーと言われる横をもつタイプのスクワットです。
この場合でも股関節を正しく曲げて頭から骨盤までを一直線上にあることを意識して
動作に入ります。
⓷でのデッドリフトでも同じです。
②③は違うメニューですが、両方ともヒンジ動作を正確に出来ることが要求されます。
軽い負荷では分かりませんが、少し負荷が重くなると両方とものメニューを腰の伸展、屈曲で
行う方が少なくありません。しかしそれでは筋トレでダイエットを行っても大きな効果はありません。
ヒンジ動作を正確に行うことでより大きな筋を活性させ動かすことが出来るのです。
その為ダイエットには正しい脊椎の動きを確認して股関節のヒンジ動作に入りましょう。
是非、ダイエットを行う上でも普段からヒンジ動作が出来ることでより筋トレの効果があがりのでお薦めします。
トレーナー兼コーチ野島