競技現場での肉離れかどうかを判断するには、自分の経験値を積むしかないのでは!!

奈良市の体幹トレーニングのパーソナル専門スタジオ

asukaトレーニングクラブ・あすか鍼灸整骨院の野島竜一です。

今日の投稿は肉離れいわゆる筋断裂についてです。

よくTVでもスポーツ選手で肉離れで全治何週間とか報道

されますが、肉離れとはいわゆる筋断裂です。

しかし、筋断裂でも度合いがあります。

1度~3度まで。

はっきりといって肉離れかどうかの度合いは

ほとんど徒手テストと外傷を発症した状況で判断することが

出来ます。場所にもよりますが、ハムスト、内転筋、大腿四頭筋、

下腿三頭筋部分の肉離れした場合の判断は可能だと思います。

確かに正式な判断をする場合はMRI検査が必要かもしれませんが、

よほどのことがない限り徒手テストで判断か可能だと思います。

肉離れの場合完全に断裂した時の状況と

部分的に断裂した時の状況はあきらかに違います。

その判断はやはり経験ではないでしょうか。

経験に勝るものはないと思います。

いくら本で学んだことも現場でみた状況と違うことは

すくなくありません。

トレーナーという職業柄現場で多くの外傷をみることで

自分の経験値をあげると思います。僕は他のチームの選手で

あろうと関係なく外傷をみてきました。

ケガに味方も敵もないのです。自分がどういう方向性に進むかは

自分が何を現場ですべきかにすべてかかってきます。

競技で実際に多くの選手のテーピングをまいたりコンディショニング調整

させていただいことが今の自分の現在の糧になっていることは事実です。

今でも現場で競技をみにいき、足を運ぶことをやめることはありません。

この業界で外傷をみるならそうすることが自分には外傷を理解することに

少しでもつながると思います。

肉離れもどのくらいの治療期間やリハビリ期間がいるか

今後の肉離れ対策をどうするか。すべて繋がっているのです。

経験を多く踏むことでしか到達できないことはあると思います。

しっかりとこれからもそういうトレーナーでありたいと

思います。肉離れのリハビリ等や頻繁に肉離れが

おきてお悩みの方は気軽にご相談してください。

 

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asuaka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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