トレーニングを楽しむことが出来るレッスンって、トレーナー自身が楽しめるかが鍵かな!

体幹トレーニングアドバイザーのノジこと

奈良市で唯一のスポーツ外傷トレーナーがいる

あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの

野島竜一です。

野球の大谷選手は足の関節の後方インピンジメント症候群だ

そうですね。この障害意外と多いですよ。

当クラブにも結構来られています。

色々な治療院にいかれて

整形外科にもいったみたいですが問題がわからず

インソールもつくったみたいですが改善できなかったとのことです。

この障害はなかなか専門の知識がないと判断することが

難しいです。単なる捻挫ではないのです。足首に関するケガは

意外とレントゲンでもわかならいことが多く、専門的なスポーツ外傷の

知識を要することとなります。そうでないと痛みは解消することは

難しいのです。またケガの対処方法も普通のテーピングやインソール、

サポーターでは改善できませんよ。

明日はその足のケガのことについてお話ししたいと思います。

 

今日のお話しは

トレーニングの楽しさってトレーナーが楽しめなるレッスンかどうか。

僕は自分がトレーニングを教える際に

必ず行うのは自分がそのメニューを楽しめるかどうかということです。

自分が楽しめないトレーニングって多分、意味や理論的にも

不明な点が多いメニューかと思うのです。

楽しめるとトレーニングはまず、教える側が楽しんでないのに

教わっても楽しめるとは思えません。

ぼくは以前からもブログで書いていますが、トレーニングはただ

つまらないと思って行うより楽しみながら行える方が、クライントさんへの

様々な目標への達成にもつながると思います。

しかし楽しむのとただ楽なメニューをすることとは違います。

面白半分に楽して行うメニューに本当の楽しみはありません。

それは、トレーナーも本当に楽しんで行っているのでしょうか。

トレーニングは自分がまず楽しめるかです。僕は自分のトレーニングを教える仕事を

楽しいと思うことが出来るのはトレーニングでカラダを変化し

痛みを解消したり動作が変わることで自分自身の運動パフォーマンスが

この年でもレベルアップできるからです。

楽しいセミナーではインプットしたことをはアウトプットしやすいと思います!!

人って楽しいことは忘れないしアウトプットしやすいと思います。

最近大阪で参加させてもらっているセミナーは凄く実践的で

本当に楽しいセミナーでした。その日のうちに自分でも

何回か練習していました。それは楽しいのでもっと動作を習得を

深めたいしもっと意味を理解したいために。

レッスンする側に楽しさがないとレッスンを受けている

クライアントさまも同様だと思います。

まず自分が楽しめるかどうかです。

それを行えるトレーナーはクライアントさんからも

カラダのことを意識して頂けるレッスンになるのだと思います。

 

今日のお話しは終わりです。

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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