膝の痛みを根本的に改善するリハビリトレーニング。 正しい関節可動域を使うトレーニングを。

膝の痛みを根本的に改善するリハビリトレーニング、正しい関節可動域を使うことを意識します。

膝を痛める原因は、膝の使い方に問題があります。

膝は本来大きな可動性や運動能力を持ち合えせていません。

 

膝の伸展、屈曲はとても重要な運動ですが、これには股関節も連動、足首も連動という

3つの関節が連動して動くことが前提になります。

そうでないと膝だけの負担が大きくなります。

 

特に女性の場合、男性よりも膝を痛めるケースが多いのです。

膝をリハビリする場合、まず心掛けるのが股関節、足首の関節可動域です。

この可動性がないと、その代償は膝に大きく影響します。

①股関節が使えない場合の動き。

写真①では股関節が使えないと写真②のような膝が前方にいき、股関節を正常に使えていません。

②股関節が使える場合

写真②では同じような姿勢ですが、股関節を正常に使っているトレーニング風景です。

股関節を使う場合、膝があまり前方には動きません。これは股関節で体重をためて支えているので

膝に大きな負担がかからない為、前方に移動しないのです。

 

このように股関節が正しく使えることで膝の負担は大きく減少します。

まず膝の痛みを改善するには、股関節を正しく使う所からはじめます。

この動作が出来るようになることで膝への負担は大きく変化します。

股関節は関節の構造上、大きな可動範囲がある為、動きを止めるような動作とそこから始動させる動作が

得意です。

 

リハビリで重要になるのは

①可動範囲

つぎに

②強度です。

そして

③コアからの連動的な動作

この3つが揃うことで運動動作は成立していきます。

どこかが抜けても成立しません。

 

リハビリで先ほどの股関節を使うには曲げる、伸ばす、内旋、外旋、外転、内転など多くの動作を

まずは習得していきます。そうすることでどのような場面でも股関節で体重を支えることになります。

 

体重を支え、運動を行うには強度が次に大切です。これは負荷をかけてトレーニングを

していきます。特に最初は1,2kgでもいいですが負荷をかけておこないましょう。

 

そして3つ目の連動動作になります、ここで大切なのはアウターの筋ではなく

インナーと言われる筋を強化することです。

インナーは主に、腹部、背部の。

腹横筋、腸腰筋、横隔膜、骨盤底筋、多裂筋をいった筋を呼吸を使った作動させつづけます。

この筋肉群が強くなることで、身体の機能運動は大きくかわります。

よく、膝の怪我からの復帰で大腿四頭筋をメインにリハビリすることがありますが、

間違いではないのですが、本来はそこを動かすメインは体幹部分になるのです。

ですので出来れば、同時に強化することが理想です。

 

③ 体幹を意識したトレーニング

写真③では体幹を意識した股関節のヒンジ動作です。

脊柱ラインに注目です、脊柱が一直線になりなお股関節をまげ続けるには

腹部、背部のインナーマッスルが正常に作動することが条件になります。

このように体幹のインナーが作動することで自分の身体をどのような姿位でも安定させることが

出来ます、それが強いては膝の負担を軽減させるのです。

 

膝は普段、酷使しやすい部分です。しかし、膝には膝の運動の得意な部分があります。

しかし、膝に頼り切りの生活では膝を痛めることになります。

股関節の大きな力を使うことで膝の痛みは改善できます。

 

是非、膝の痛みでお困りの方はご相談ください。

 

asuka-sports.com

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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