今日の投稿はかっこいい身体をつくる方法です。
筋トレでかっこいい身体をつくるにはどのようにすればいいのか。
筋トレを行う女性は最近多くなっております。
有名な芸能人やモデルさんなどが、SNSで発信しているのも影響がありますが
筋トレを行うことで、かっこいい身体づくりを希望される女子の方は少なくありません。
では、筋トレでかっこいい背中をつくるにはどのようにすればいいのでしょうか。
筋トレといってもトレーニング方法は無数にあります。
マシーンやフリーウェイト系、自重トレなど。又トレーニングの行う回数や
セット方法もなかなか初めて筋トレを行う方には難しい所かもしれません。
筋トレで重要なことが3つ大きくあります。
①正しいフォーム
②可動域の確保
③腹圧
この3つが揃ってこそ初めて正しい筋トレを行うことが可能になります。
まず①正しいフォームとは筋トレを行う場合、フォームが全てとも言えます。
例えばスクワット
①スクワット
このスクワットでもフォームが出来ていないと、正しい筋トレとはならず、
筋トレの効果も半減します。
フォームは基礎です。基礎をしっかりと覚えることでその後のバーベルや
ダンベルのフリーウェイトも効果があがります。
フォームを意識することで、自分の鍛えるポイントの部分が反応してきます。
筋トレは重い重量を扱う為、ある程度自分の思い描く場所にフォーカスしないと
どこに効いているかわかなくなります。これでは筋トレでの効果は薄くなります。
次に②の可動域の確保です。関節はある程度どの関節も動かす範囲の指標が決まっています。
しかし、この指標以下での可動域でいくらトレーニングをおこなっても筋トレの効果は期待できません。
それどころか、怪我やある部位だけ筋肉がつく形になります。
可動域を正常な範囲まで行うことで、筋肉の収縮率が大きく変化します。
筋トレでは、この収縮の力が筋トレの効果を大きく左右します。
例えば、背筋の
②ワンアームロー
写真②のワンアームローではしっかりと腕を伸ばして背中の位置が左右に動かさないことが
重要です。腕を伸ばし切らない状態でこのメニューをおこなっても腕の部位だけに筋力がつくか
肘を痛める可能性もあります。
しっかりと関節の可動域まで伸ばす。しかし背中が左右に回旋すると腕は実質的には伸びていない
状態になります。ある部分を固定して伸ばすことが必要になります。
③最後の腹圧とは。筋トレを行う時は、大きな負担が脊柱部分にかかります。しかし、この脊柱部分が意識出来る
ことで筋トレの効果をあげることになります。
各関節や筋をコントロールする部分は脊柱に中枢があります。この中枢部分の機能が低下していると
自分が鍛えようとする部分の効果を上げることは出来ません。
身体を動かすには神経の伝達が必要です。この伝達部分の機能が低下すると
筋トレの効果をあげることは出来ないのです。
車でいうといくら大きなエンジンを積んでもそれをコントールできる
内容の車のコントロール制御機能が向上しないと大きなエンジンも活用できません。
筋トレもただ重い重要をあげるだけでは、身体の様々な機能が正常にコントロール出来ないと
筋力はつかないのです。その為にも腹圧は不可欠になります。
腹圧は自分のトレーニングをコントロールする部分です。腹圧を高めることができることで
筋トレは大きな効果をもたらします。
この3つの事柄を行うことでまずはトレーニングを行う準備が出来ます。
背筋をかっこよく鍛える実践編は次回にお伝えしたいと思います。
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