脊柱管狭窄症からの痛みを根本から改善するリハビリとは。

脊柱管狭窄症は60代以降の女性に多く存在する症状です。

歩行の長時間が困難になり、10分程度歩くと一度座って腰を曲げる動作を

行い痛みを緩和します。

又下肢へのしびれ、ツッパリ感が続きます。

このような症状が出ると、脊柱管狭窄を疑います。

しかし、脊柱管狭窄になっても基本は治療方法は特にこれといってありません。

最後は手術を進められますが、これも完全に治る訳ではなく、再発率も80パーセントと

非常に高い現状があります。

 

この症状を緩和するには、

脊柱を支えるインナーマッスルと言われる部分を強化することが

早期に改善することになります。

毎年多くの脊柱管狭窄症の方が訪れておられ、数カ月で改善し

元気に生活をされておられています。

しかし、これには大きな要因があります。それは腹圧の強さに問題があります。

 

脊柱管狭窄症の症状のある方の特徴として60代以降の方が多く、

この年代の方で特に運動不足、長時間の座位、メタボ気味など

以前なら出来ていた運動機能に影響を及ぼしていることが多いのです。

しかし、それに気づかないまま、生活や趣味や運動を行うと

腰から背部の脊柱の筋肉が脆弱になるために脊柱管を支えられずに

腰椎、胸椎部分が硬く、こわばり緊張してそのことが神経を強く圧迫することに

なるのです。これは脊柱管を支える腹腔内圧が低下していることが原因と

言われています。腹腔内圧はインナーマッスルをコントロール部分です。

内圧が弱いとインナーマッスルを強化することが出来ません。

 

この状態を回避するには、お腹のインナーマッスルを強化することがもっとも

早期に改善することになります。

お腹のインナーマッスルといっても無理に腹筋とかを行うわけではありません。

あおむけで股関節を曲げて、膝を曲げて写真①のような姿勢を

とります。しかし、この時にお腹の腹圧を高めて腰がマットから浮かないことを

注意します。

①腹圧トレーニング

 

この時重要な腹圧とは腹部の圧です。腹部の圧が高いと脊柱を支える筋肉群が

活動的になります。

風船の中のような感じです。空気圧が高いと風船はパンパンになります。

しかし、空気圧が低いとふにゃふにゃになり弾みにくくなります。これが

脊柱を支えるお腹の腹腔内圧と言われる部分になります。

この腹腔内圧が高いことで脊柱をより強く支えることになります。

 

 

②お腹の腹圧トレーニング

写真②ではバランスボールに背中と腰をつけてこの状態でスクワット姿勢になります。

このトレーニングではスクワットをする前にこのバランスボールを押しで

腹圧を高めることが目的になります。

 

このような腹圧を高めるトレーニングを1カ月まずは続けてください。

少しづつ今までとは違う感覚を捉えることが出来、脚のツッパリ感やしびれが

少しづつ改善傾向が見えます。

このトレーニングを当クラブでは腹腔内圧トレーニングと呼んでいます。

3か月も行えばほとんど痛み、しびれ、ツッパリ感は無くなります。

但し、正しいフォームで行うことが重要になります。

 

脊椎管狭窄症でなかなか症状が緩和されないなどで、お悩みの方気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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