バトミントンでのアンダーストローク上達方法。 体幹力を高めてアンダーストローク攻略。

当クラブではバトミントンのトレーニングに多くの選手が通われていました。

現在でもトレーニングをされているトップ選手は少なくありません。

バトミントンでは素早い動きと低い弾道のストロークや

ジャンプしてのスマッシュなどが競技スキルとしては求めらます。

今日はその中でもアンダーストロークについての投稿です。

 

アンダーストロークを素早く行うためには、体幹強化が必要に

 

写真①アンダーストローク

 

アンダーストロークが素早く行い、性格なショットを打つには

身体の軸バランスが重要になります。

動きながらアンダーの位置でストロークするには

身体のバランスが崩れていては手打ちになります。

手のみで打つストロークではシャトルが自分の思うようなところに飛ぶことは

難しくなります。体重を載せてアンダーストロークでこそ、自分の描いたところに

飛んでくれます。

 

しかし、このアンダーストロークは身体を大きく地面方向に傾けるために

地面からの重力と自分の体重がかかります。この負荷に負けてしまうとバランスを保てなくなり

手打ちで打つことに繋がります。体重や重力をコントロールには、体幹で自分の身体を支えることが

必要になります。

 

体幹力とはいかに腹圧を高めて胸椎の動き、股関節の動きが正常に行えるか。

そして、脊柱部分が不安定にならないことが必要になります。

当クラブでは紙風船や様々な体幹強化メニューを行っております。

実際にバトミントンでは小学生、中学生で怪我の発症の多いのが膝と足首です。

このアンダーストロークは膝にもっとも大きな影響があるために

体幹部分の安定が無い状態では膝への負担は大きくなります。

 

体幹部分が強くなることで四肢の末端の関節や筋肉は力まないようになることで

怪我のリスクを大幅に減少させます。体幹力強化は怪我予防にもつながります。

 

アンダーストロークをいかに素早く、安定した状態で行うには

体幹強化が必要だと考えます。体幹部分に安定と関節の可動域が正常な範囲で

おこなれてこそ、アンダーストロークで自分の思うような動きが出来ると思われます。

 

アンダーストロークが速く、正確に行えることはバトミントンでの競技力向上に大きく繋がると

思います。

 

バトミントンのアンダーストロークや動き、素早い動作でお悩みの親御様、選手の方

気軽にお問い合わせください。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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