パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。
ジュニア競技スポーツのパフォーマンス向上の専門トレーニング、asukaジュニアトレーニングクラブ。
ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。
クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。
スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、
コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で
トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。
奈良もようやく梅雨入りですね、
今週はほとんど雨みたいです。
来週からは7月ですね。
とうとう当クラブも10年を迎えることになりました。
今まで以上にジュニア、痩身部門、リハビリ部門のトレーニングに邁進していきたいと
微力ながら思っております。
よろしくお願い致します。
今日の投稿は
サッカーで怪我をしない強い身体づくりについて
強い体幹をつくってコンタクトプレーにも対応できるようになろう。
サッカーはコンタクトスポーツと言えます。
小学生、中学生、高校生と年々学年が上がることで、コンタクトプレーの
頻度は高くなります。
サッカーでのコンタクトで転倒をしていると実際にはFWでもMFでもDFでも
プレーを続けることが難しく相手のペースでの試合運びになります。
いかに倒れないか、転倒しないかは非常に重要です。
転倒は怪我のリスクも高くなり強い体幹を身につけることはチームの勝敗にも左右する
ことになり重要です。
しかし、体格差で劣ることで転倒をすると思われる親御さんもおられますが、
そうではありません。世界で戦っている日本選手や海外のビッククラブでプレーしている
選手でもそれほど体格は大きく無いのに、世界で戦っている選手は少なくありません。
これはいかに強い身体を手に入れるトレーニングをするか、また身体の使い方がとても重要です。
体幹力とは、身体を止める力です。
強い体幹力とは、どのようなことでしょうか。
体幹とは股関節~肩関節までを大きくは指します。
この体幹とは相手のコンタクトで耐えれる、軸がぶれない、ということになります。
それは言いかえるなら止まる力です。
体幹部分には大きな筋があり、自分のスピードを止めきれることが
重要です。その止めれることが出来ないと転倒や怪我のリスクを高めることに
繋がります。
その為には、腹部にある姿勢をつかさどる筋を強化し、背筋や殿筋を活動的に
させることが必要です。
①
写真のように相手と接触する、ユニフォームを持たれることは少なくありません、
その際に自分の軸となる体幹部分(股関節~肩関節)を自分でコントロール出来かです。
写真ではあまり軸がぶれずにドリブル動作に入っています。
②パワーポジション
写真のようなパワーポジションと言われる状態を常につくる練習を
おこなう必要があります。
その中で腹部のインナーマッスルを活性させることでこのポジションを
常につくるそして膝などはリラックスしていることが重要です。
その際背筋と殿筋で身体を安定させることを出来るトレーニングを
行うことで先ほどのような姿勢を常につくることが重要です。
このパワーポジションは攻撃でも守備でも基本的なもっとも力の入る姿勢で
動きやすい姿勢です。
このパワーポジショで横から、前から後ろからのプレッシャーに耐えることが
出来るには自分のお腹で支える練習が必要です。
トレーニングで行うことが出来れば、試合中のコンタクトプレーでも転倒することや
自分の体勢を崩されることは少なくなります。
そしてこのパワーポジションをどの体勢からでも安定させることが出来れば
プレーでの咄嗟の瞬発的な動作にも大きくかわります。
パワーポジションは世界のどの国の選手もがおこなっている動作です。
正しいパワーポジションが出来ることがプレーでの幅を広げることにもなります。
サッカーで多くのジュニアの選手をトレーニングしてきた感じるのは
いかに強い軸があるかです。身長ではありません。
軸が出来ればどんな大きな選手でも当たり負けない選手になることは可能です。
是非、コンタクトプレに強い選手になろう!!
サッカーでコンタクトプレーに強くなりたい、怪我をしない身体をつくりたいと
お悩みの親御様、選手の方気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaジュニアトレーニングクラブ
トレーナー兼コーチ野島