奈良市のスポーツ障害専門の
あすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブ、
ジュニア競技のパフォーマンス向上の
asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、
ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの
ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの
トレーナーの野島竜一です。
イチロー選手の引退会見。
発する言葉言葉がなんかずっしりきました。
継続することの大切さを更に感じました。
継続は力なりですね。
毎日の積み重ねがいかに重要かだと思います。
今日の投稿は
野球肘の改善方法です。両手を使って投げることが重要です。
野球での来訪される方は少なくありません。
野球肘は肘の内側部にある内側上顆と言われる部分の炎症を伴う
痛みをいいます。
野球肘の大きな原因は、肩、肘の使い方に問題があります。
特に肘を大きく外旋する投げ方は肘、肩へのストレスが多いです。
また、肘を肩のラインより下で投げるフォームも肩、肘への外旋ストレスがかかります。
また、投げる際に右投げなら左手の使い方が重要です。
身体は関節や筋はスパイラルのようなねじれて強い力を発揮します。
ゴムと同じですね。強い張力にはねじる力で強い力を発揮しています。
この捩じる力を使えるには左右の腕の使い方が重要になります。
捩じる(スパイラル)力を使って投げよう!!
①
写真①では左手が自分の身体の方向に引き寄せているのがわかります。
これは左手を急激に捩じった力で身体のスピードを急激に止めます、そうすると
対側の側は止まった拍子に速く強い力で前方に進みます。
車でも急にブレーキをかけると自分の身体が前に行きます、だからシートベルトでとめる
必要があります。
この現象を投げる時にも使います。投げる動作を行う際に、右手だけで投げようとすると、
腕の力だけで投球することになります。それでは強い力をボールに伝えることは出来ません。
これを可能にする為にも、投げる反対の腕の使い方が重要になります。
腕を素早く肩の回旋で自分の方に戻しブレーキをかけ、その反動で投げる練習が効果的です。
この際に肘の高さが肩のラインと同じであればあとは問題ありません。
テイクバックも大きくとる、とらないは本人の腕の長さなどによるので全てが小さくとるのが
いいとかは、本人の腕の長さとかもありますが基本は大きくならない方がいいと思います。
ただ、その事よりも身体の使い方として関節の動きは回旋する傾向があるので
その回旋する力を上手く使うことで腕に大きな負担を背負うことはなくなります。
野球で投球だけではないのですが、正しい身体の使い方を覚えることは
野球肘、リトルリーグショルダーを予防することになります。
是非、身体の回旋する力を上手く使って投げましょう。
野球肘、リトルリーグショルダーでお悩みの親御様、選手の方
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