あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ
奈良市でスポーツ障害、腰椎分離症、腰椎ヘルニア、肩関節捻挫、
オスグッド、足関節捻挫などを見る専門の整骨院のあすか鍼灸整骨院。
ジュニアトレーニング、ダイエットトレーニング、チームトレーニングを
行っておりますasukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日のコメント
継続は力なり。
継続することは簡単ではありません。
しかし、継続して行わない人にその道での成功は無いかもしれません。
継続することに意味があるのは、継続することは簡単ではないからだと
思います。継続してトレーニングすることで自分の身体は変わります。
継続して何かをしてみることはすぐには結果は出ずとも、今後の自分の
財産になると思います。
あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ
今日の投稿は
競技での腰のケガは腰の硬さや強度よりも胸椎に問題があると。
競技での腰のケガは野球、サッカー、テニス、水泳など腰を回旋する動きの
スポーツでは少なくありません。
しかし、この腰の痛み、腰が痛いとなかなか競技に集中することが出来ません。
腰は身体の中心部分にあり、腹筋、背筋がまたがっており、背筋、腹筋を使うことで
必ず腰を動かすことになります。
ですので腰の関節を一切動かさないことは現実的には難しくなります。
腰を痛めることはそれほど、競技では致命的になり動く事すらできなくなる可能性が
あります。
腰を痛めることはそれほど競技ではリスクを持ちます。
腰を痛めないことは、競技においては非常に重要になります。
腰を痛めやすい選手は腰に問題があるのではなく、腰の上の関節、特に
胸椎に大きな問題があります。
胸椎を強くして強化することで、腰のケガは激減します。
①
写真①では腰のストレッチを行っているように見えますが、
これは腰ではなく胸椎と股関節を強くするストレッチになります。
②
写真②でも、胸椎の強さでこのような姿勢になります。
胸椎が強いとなぜ、腰のケガが激減するのか。
腰は本来、構造上後ろに反ったような形をしております。
しかし、胸椎は逆で丸まった曲がったような形をしております。
その為、腰は曲がる動作では余力があるのですが、
反る動作には不適格な関節と言えます。逆に胸椎は曲がることは
苦手ですが、反る動作には余力があります。
この反る動作を行う強度が強くなることで胸椎で身体の反る動作を行うことが出来ます。
先ほどの写真①でもあれだけ身体を立てるには胸椎の強さと柔軟性が必要です。
しかし、柔軟性では身体を支えることは出来ず、そこの強さが加わることが必須条件に
なります。
それが背筋の強化へとつながっていきます。
背筋を強化することで先ほどのような写真①②の動きを可能にします。
そうすれば腰への負担は走る、投げる時に減り腰の障害を大きく防ぐことが出来ます、
また、腰に負担をかけない胸椎を強くすることで、競技パフォーマンス向上も大きな
影響を与えることになります。
胸椎を強くすることで、競技パフォーマンス向上になぜ繋がるのか。
写真③④
この上記写真③④では胸椎が強くないと腰反り、その逆に胸椎が曲がり
身体を上手くコントロールすることができにくくなります。
その為、胸椎が強いとこのような不安定な状態でも身体をコントロールでき、
自分のスタイルで競技を行うことが出来ます。
この胸椎の強さが競技中に猫背にならずにすむことで、強い力を地面に伝える
ことが出来ます。胸椎は脊柱を安定させ、腰椎の過度な反りを防ぐことに
なります。
胸椎を強くすることは腰のケガを予防するだけでなく、自分自身のパフォーマンス向上にも
大きな影響を与えます。
胸椎を強くする方法は小学生からでも可能です、小学生から胸椎を強くすることで
中学生、高校生になった時に更にパフォーマンス向上に繋がるのだと。
是非、胸椎を強化して腰痛を予防しましょう。
腰の痛み、腰椎ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症などでお悩みの
親御様、気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
胸椎を強化することで腰痛は無くなります。
あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ
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トレーナー野島
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