奈良市のスポーツ障害専門のあすか鍼灸整骨院、
体幹をトレーニングするasukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日から奈良市の鴻の池のグラウンドにて
スターバックスがオープンしました。
今日は朝から人が並んでいましたね。
奈良の新しい名所になりそうな気配ですね。
池の周辺を綺麗になり散歩するにもいいコースになりそうです。
今日の投稿テーマはジュニア期のスポーツを考える。
バレーボールやバスケットボールでの判断力をあげるには。
競技では咄嗟の判断力が必要になります。
それはバレーボールやバスケットボールだけでは
ないのですが、この2つの競技に共通しているのは
空中でのプレーの中で様々な判断をおこなうという
競技の特性です。
これらは非常に短い時間で判断して次のプレーを
おこなうことが要求されます。
この”判断力”を強化することが
競技パフォーマンス向上には重要です。
下半身と上半身を同時に使う練習が必要!
競技の練習でも、トレーニングでも
ただ単に走る、投げるといった練習やトレーニングは
初期の段階ではいいのかしれません。
しかし、競技では瞬時の判断能力と
身体を機能的に使えることをおこなう必要があります。
特に小学生~中学生に関しては判断能力やカラダを機能的に
使うことは、怪我の予防にも大きく影響します。
怪我の発症のほとんどは、自分の位置感覚や
バランス感覚を保てないことや、カラダを一部分だけ
使った機能的でない動作に原因があると思われます。
ですのでカラダを機能的に使うには、上半身と下半身を
連動して使う練習やトレーニングが必要になります。
判断力を強化するには、様々な動きを取りいれましょう。
判断力を強化するには、
咄嗟に動作をおこないながら違う動きをする
練習が必要です。
例えばバレーボールでは、どこにアタックするかを
空中で瞬時に判断してスパイクを行います、セッターなどはボールを
どこにどのタイミングであげるかを一瞬で判断する
ことが競技中では求められます。
このように判断したあとの自分の位置や相手の位置をすべて
頭で判断して競技をおこなうわけです。
非常にたくさんのことを一瞬でおこなう能力が求めれます。
このことを練習やトレーニング中でも意識させる必要があると
思われます。
判断+自分の位置+上半身と下半身の動き連動を
ミックスした練習が咄嗟の判断能力を向上させる
ことになると思われます。
最初は遊び的な感覚から行い楽しみましょう。
最初は遊び的な感覚から様々な判断を要求する
動きをおこない楽しみながら、行うことが
色々な要素をもとめる運動を楽しくおこなう
ことが重要だと思います。
子供さんは様々なことに興味をもっています。
運動もただ、競技をおこなうだけでなく違う観点から
動きを練習することが、いずれはバレーボールや
バスケットボールの競技での判断能力や相手との
位置感覚を養うことになると思います。
是非、楽しみながら上半身と下半身の連動や
咄嗟に判断をもとめる動きなどを行うことを
お薦めします。
お子様の競技での咄嗟の判断力を
強化するトレーニングを行っています。
是非、気軽に体験してみてください。
asukaトレーニングクラブ(奈良市)
asukaトレ塾(木津川市)
でおこなっております。
0742-22-0120
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
トレーナー野島竜一