ジュニア期のスポーツを考える⑤ バレーボールでの判断能力をあげるには。

奈良市のスポーツ障害専門のあすか鍼灸整骨院、

体幹をトレーニングするasukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

今日から奈良市の鴻の池のグラウンドにて

スターバックスがオープンしました。

今日は朝から人が並んでいましたね。

奈良の新しい名所になりそうな気配ですね。

池の周辺を綺麗になり散歩するにもいいコースになりそうです。

 


 

 

今日の投稿テーマはジュニア期のスポーツを考える。

バレーボールやバスケットボールでの判断力をあげるには。

 

競技では咄嗟の判断力が必要になります。

それはバレーボールやバスケットボールだけでは

ないのですが、この2つの競技に共通しているのは

空中でのプレーの中で様々な判断をおこなうという

競技の特性です。

 

これらは非常に短い時間で判断して次のプレーを

おこなうことが要求されます。

この”判断力”を強化することが

競技パフォーマンス向上には重要です。

 


 

下半身と上半身を同時に使う練習が必要!

 

競技の練習でも、トレーニングでも

ただ単に走る、投げるといった練習やトレーニングは

初期の段階ではいいのかしれません。

 

しかし、競技では瞬時の判断能力と

身体を機能的に使えることをおこなう必要があります。

特に小学生~中学生に関しては判断能力やカラダを機能的に

使うことは、怪我の予防にも大きく影響します。

怪我の発症のほとんどは、自分の位置感覚や

バランス感覚を保てないことや、カラダを一部分だけ

使った機能的でない動作に原因があると思われます。

ですのでカラダを機能的に使うには、上半身と下半身を

連動して使う練習やトレーニングが必要になります。

 


 

判断力を強化するには、様々な動きを取りいれましょう。

 

判断力を強化するには、

咄嗟に動作をおこないながら違う動きをする

練習が必要です。

 

例えばバレーボールでは、どこにアタックするかを

空中で瞬時に判断してスパイクを行います、セッターなどはボールを

どこにどのタイミングであげるかを一瞬で判断する

ことが競技中では求められます。

 

このように判断したあとの自分の位置や相手の位置をすべて

頭で判断して競技をおこなうわけです。

非常にたくさんのことを一瞬でおこなう能力が求めれます。

 

このことを練習やトレーニング中でも意識させる必要があると

思われます。

判断+自分の位置+上半身と下半身の動き連動を

ミックスした練習が咄嗟の判断能力を向上させる

ことになると思われます。

 


 

最初は遊び的な感覚から行い楽しみましょう。

 

最初は遊び的な感覚から様々な判断を要求する

動きをおこない楽しみながら、行うことが

色々な要素をもとめる運動を楽しくおこなう

ことが重要だと思います。

 

子供さんは様々なことに興味をもっています。

運動もただ、競技をおこなうだけでなく違う観点から

動きを練習することが、いずれはバレーボールや

バスケットボールの競技での判断能力や相手との

位置感覚を養うことになると思います。

是非、楽しみながら上半身と下半身の連動や

咄嗟に判断をもとめる動きなどを行うことを

お薦めします。

 


 

お子様の競技での咄嗟の判断力を

強化するトレーニングを行っています。

是非、気軽に体験してみてください。

asukaトレーニングクラブ(奈良市)

asukaトレ塾(木津川市)

でおこなっております。

0742-22-0120

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー野島竜一

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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