奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日も朝はかなり気温が低く、寒い
日々が続きます。
こういう時の競技をおこなう前には
しっかりと関節を動かすことをいつも以上に
心掛けましょう。身体が寒いとどうしても筋肉も
伸びにくくなります。ダイナミックストレッチで
カラダを温めていきましょう!
今日の投稿テーマは
野球やソフトボールでのベースランニングについて
野球やソフトボールでは、ベースを確実に
踏むことがルールです。
その中でいかにこのベースを速く踏むのか。
これは塁を先に進む競技でにとっては
非常に重要です。
このベースを速く走るには、
できるだけ最短の距離で走る必要があります。
その最短での距離を走るには、母指球や内側アーチで地面を
捉えることが求めらます。↓
踏む力を強くするには、足の内側でしっかりととらえることが!
ベースをできるだけ最短で走るには、
どれだけ、地面を捉えれるかが鍵になります。
スピードスケートや陸上のカーブを走る競技では
カラダが傾きます。
この傾きを抑えるには親指の付け根の母指球を
しっかりと踏んでいないと身体は遠心力に耐えれなく
なり外側に膨らみます。
その膨らみを抑えるのが母指球(内側アーチ)~
臀部の力なのです。
以前、スピードスケートのオリンピック選手の母指球~内側アーチ
部分を映像でみましたが、凄まじく発達していました。
内側アーチと母指球を強くすることがカーブで走るには
求めらます。
母指球(内側アーチ)を強くするには片足ジャンプを!
ベースランニングを速くするには内側アーチや母指球を
強化する必要があります。
その中で私がお薦めするのは片足でのジャンプです。
片足でのジャンプ練習をおこなってみましょう。
例えば、横に片足づつジャンプしたり
ミニハードルを片足でジャンプして超えたり
してみましょう。
また、前後に片足で止まる練習なども
おこなってみましょう。
片足でジャンプをした後、きちんととまる
ことが出来るには臀部と内側アーチの強さが
要求されます。
ですので片足でジャンプを練習することは
地面をとらえるにはとても有効なトレーニングだと
考えます。↓
野球やソフトボールでの
ベースランイングを速くしたい
お子さま、親御さま、コーチの方
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asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島
写真協力トレーナー児玉