ジュニア期の競技力をあげるには①新たな感覚を覚えることも必要です!!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

治療家兼トレーナーの野島竜一です。


自分の直感ってみなさん信じますか?

僕は信じます。直感はイメージの中から

理論的ではなく、抽象的な所から生まれてきます。

ですので以外と直感がいいパフォーマンにつながることは

あります。テストでも4択問題で最初の直感の答が

正解だというケースは少なくありません。

そういう感覚を大事にすることもスポーツでも

必要なのかもしれませんね。


今日の投稿テーマはジュニア期の競技力をあげるにはを

シリーズで3回にわけて投稿したいと思います。

今までにない動きはあらたな感覚から生まれるかもしれません!

競技において自分の動きのバリエーションを増やすということは

強みになります。また新たな動きはパフォーマンスを一気に

開花することに繋がりません。

野球なら今まで左バッターが左方向に多いホームランが

右方向に飛び出すことは今まで打てないコースにも対応

できることに繋がるともいわれています。

そのような新たな動きを掴むには自分に今までにない

感覚を体験することが重要だと思います。


例えば、サッカーではボールを投げる動作は

基本行いません。しかし、本当にそれでいいのでしょうか。

投げるとういう感覚を掴むことで腕を振る、胸椎を回旋する

などの色々なカラダの感覚を新たなに覚えることが

出来ます。このことは本当にサッカーに必要ないでしょうか。

野球ではボールを蹴る動作はありません。

しかし、ボールを蹴る動作には股関節を伸展したり、

スピードを止めて減速してから蹴る動作に入ります、

このような動きは本当に野球に関係ないでしょうか。

全て動きとして応用できる要素がたくさんあると思えます。


 

動きを制限しないことが新たな動きを習得に!!

こういう動作は駄目、こういう動作だけをおこなう。

これで本当に競技の試合の現場で対応できる選手に

なれるでしょうか。競技中においては自分が想像しない

動きを求められることが少なくありません、予想つかないことが

起きるこれが競技たど思います。だからこそ感動や

競技の楽しみに繋がるのだと思います。

ですので動きも急激な変化にも対応するには同じ動きの

練習からは新たな動きを習得することは難しいと

思います。それは、最初は遊び的な感覚でもいいと思います。

もっと様々な動きにチャレンジしてほしい。

その中に今まで自分が体験しなかった動きが

あるかもしれません。それがのちに自分の

競技パフォーマンス向上

に大きく影響するかもしれません。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。