奈良市 パーソナルトレーニングジム/ 50代からの筋トレ、正しい呼吸とフォームで健康な身体と引き締めボデイを!!

奈良市 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。

今日は筋トレの50代からの方法についてです。

年齢とともに筋力は低下します。しかし筋力はトレーニングによって成長させることが

出来ます。

正しい呼吸とフォームで健康な身体をつくることができます。

しかし最近では50代くらいからトレーニングに来られる方も少なくありませんが

なかなか筋力がつかない、自分でトレーニングをおこなったがなかなかうまく

筋トレの効果が感じないというご意見が少なくありません。

これは筋トレの方法やフォームに問題があるのです。

50代でも筋トレを正しく行うことで、20代と同じような筋力や体型をつくることは

不可能ではありませんよ。

 

まず筋トレで身体をつくるには専門的な知識が少し必要になります。

特に30代、40代ではなく50代になると様々な部分で老化は始まっています。

その為、30代と同じようなトレーニング方法では難しいのです。

まず重さよりもフォーム最優先です。

例えばスクワット50kgを10回はあげれる方でもフォームが問題です。

その為20kgで10回を5セットくらいはおこなっていきましょう。

まず軽い負荷で正確なフォームを習得しましょう。

これが最優先です。

他のメニューでも同じです。まず1~2カ月程度は軽い負荷で行う。

その後フォームはある程度出来るようになると、次は呼吸の意識を身につけましょう。

呼吸特に吸うタイミング、吐くタイミングを覚えましょう。

この呼吸のタイミングを覚えてから次に重さを段階的に増やします。

この呼吸では背中に酸素を入れる意識をもって欲しいのです。呼吸は基本胸ではなく背中です。

背中に酸素を入れる、そして背部のボリュームが出来るようになると様々な筋トレで

かなり楽に60分のトレーニングを行うことが出来ます。

基本週1回程度なら60分のトレーニングを行う持久的な要素が必要です。

60分だと例えば、

ストレッチをしてから体幹系を行い

①ベンチプレス

②ショルダープレス

スクワット

③腹筋

このメニューを10回程度を5セットくらいで60分程度になります。

その為、60分程度トレーニングを行う心肺機能がないとトレーニングを継続的な行うことが出来ません。

それを可能にするのは基本呼吸の力になります。

 

その為呼吸で重りをあげている感覚になるまで重りはそれほど高重量ではなくても大丈夫です。

それよりも60分を上記の4つくらいのメニューをしっかり出来るようにしましょう。

ここまで出来くるとかなり身体つきに変化が現れます。呼吸筋は身体でもっとも強力な筋肉群です。

この筋が強くなることでより筋トレのレベルがその後ぐんぐんと伸びてきます。

要は基礎をしっかりとおこなってほしいのです。

ここでの基礎とは

フォームと呼吸です。この2つに3カ月~4カ月くらいかけても全然大丈夫です。その後の筋トレのレベルが

一気に向上しダイエット効果や健康的な身体づくりを支えることになります。しかし多くの方がこの基礎を飛ばして

重さだけに傾いて行うとやった感だけはあるのですが結果筋トレでの効果は得られることがほとんどありません。

 

なんでも競技でも同じですが基礎つかむことで応用に活きてきます。筋トレではこの基礎が呼吸とフォームになります。

是非、筋トレでダイエット、健康増進をお考えの方、基礎を習得しませんか。

asukaトレーニングクラブではこの基礎をしっかりと指導しております。

 

トレーナー兼コーチ野島

HIITトレーニング

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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