奈良市 パーソナルトレーニングジム/ 筋トレで猫背解消!姿勢を綺麗にデッドリフトで背筋を強化しよう!!

奈良市のパーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。

今日は筋トレで姿勢を綺麗に、また猫背解消などに効果のあるトレーニング方法です。

 

トレーニングを行う上で重要になるのはトレーニングのメニューの豊富さというよりも

そのメニューの理解度になります。

背筋を強化するときにどうしてもデッドリフトを本来は行いたいがなかなかやり方が

難しいとのお声がすくなくありません。

 

確かに背筋系の中でのトレーニングでデッドリフトは背筋に効かせることが難しい傾向があります。

それはデッドリフトが前バーがありそれを持ち上げる際にどうしても背中が丸くなり背筋への負担が少なく

腰や腕への負荷が強くなる。

しかし、背筋系のトレーニングではやはりデッドフリフトは様々な観点から本来はおこなってほしいのです。

それは

①背筋特に脊柱起立筋群と広背筋に効くメニュー

②姿勢を安定させるために大きな腹圧を必要とする

③地面を押す力とバーを引くという2つの動作を行える素晴らしいトレーニングであるため

 

この3つがデッドリフトをおこなってほしい要因です。

①②デッドリフトの姿勢

デッドリフトでは、この写真①のように、まず自分の臀部の位置が出来るだけ下方にあることが重要です。

そして膝を前に出し臀部と踵を近づける意識が。この意識がないと実際にバーベルをあげる際に

身体が前方に倒れ、背中が丸くなります。そして、①で出来るだけ臀部、大腿四頭筋に力をかけたまま

バーベルをもちあげます。

このもちあげる時に背中をしめる意識が必要です。

①では背中が広くなっています。それは物理的にバーベルを持つとことで広背筋はバーベルで

引っ張られているため、広背筋は伸展している形になります。

ここから最終的には背筋を収縮させることてデッドリフトでバーベルを引きつけることが出来ます。

 

しかし、この一連の動作は正しい位置でまずバーベルをもつことが大切です。

臀部が上方にあがり過ぎたりすると実際には背中が丸くなることが多く、その為でデッドリフトで背筋への

鍛えている感覚がないと感じることも少なくありません。

 

その為、出来るだけ、背筋への意識を高めるにはどうしても最初のスタートの時の構えた姿勢が重要です。

臀筋、大腿部への意識をしっかりもったままバーベルをもつようにしましょう。その意識がないと

どうしても前に倒れすぎてバーベルを持つ時に、姿勢を維持出来なくなります。

 

デッドリフトではこのように姿勢維持するために下半身への意識がとても重要になります。

背筋を強化するには下半身の安定が重要です。地面をしっかりと押す意識が高まることで

背筋への感覚が増します。デッドリフトはとても素晴らしいメニューです。

姿勢を安定させる様々な背筋への活動を促します。

広背筋、脊柱起立筋群など、その為デッドリフトを行う芸能人の方も少なくありません。

是非、自分の体重くらいを持ち上げれる背筋を強化しましょう!!

 

そうすることで姿勢を安定させることが出来ますよ。

姿勢が安定することで綺麗な立ち姿になり、歩くときもとても凛とした姿勢であるくことが出来ます。

是非、綺麗な姿勢をつくりましょう。

 

トレーナー兼コーチ野島

体幹トレーニング

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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