
奈良市HIITトレーニング専門ジムのasukaトレーニングクラブの北本です。
今日は学園前店でもおこなっているHIITトレーニングの様々なメニューや効果についてになります。
夏までに身体を引き締めたい方、是非HIITトレーニングをお薦めします。
最近は男女とわず担当を学園前店と本店でおこなってレッスンさせていただいております。
その中で、HIITトレーニングの内容などと効果を強化は説明しらいと思います。
HIITトレーニングは、全身を使うトレーニングで、おもに有酸素、筋トレ、体幹トレーニングなどを
交互におこなっていきます。
その為、とても強度が高くなります。しかし、年齢や運動経験に関係なく行えるのもHIITトレーニングです。
HIITと聞くと、すごいゴリゴリの筋トレを行う方が専門で行うイメージがありますが
そうではありません。どちらというと運動経験やトレーニング経験がなくても全然出来るのがHIITトレーニングです。
確かに高強度のトレーニングということですが、それはその方にとっての高強度であるということです。
またHIITトレーニングはまず身体の可動性や呼吸、体幹をしっかりとトレーニングを行ないます。
実際HIITでは交互に様々なメニューをおこなう時に一番重要になるのは呼吸の力になります。
その為、まずは
①②90-90の呼吸
股関節90度、膝関節を90度に屈曲した状態で呼吸をしましょう。このとき、顎を引き出来るだけお腹全体を膨らませるイメージで
おこないましょう。
③股関節可動域④胸椎回旋トレーニング
写真③④のように次はかどうせいんを維持するトレーニングを行ないます。そのときも呼吸を意識して
関節を動かす練習をしましょう!!大きな関節をしっかり動かすことで、この後の筋トレでフォームを安定することが
可能になります。
その為関節の可動域の動かすトレーニングはしっかり当クラブでもおこなっております。
④殿筋、ハムと体幹 ⑤腹部と前鋸筋の体幹
写真④⑤ではピラティスリフォーマーで体幹の意識を高めるトレーニングです。
この後の筋トレを行う際にどれだけこの体幹時の強さが大きく影響します。
当クラブではピラティスリフォーマーがある為、出来るだけリフォーマーマシーンで体幹の
トレーニングを行ないます。リフォーマーマシーンでは無理なく体幹に負荷を効かせることが出来ます。
それは負荷がバネの力で行う為、バネの強度を変えることで下部のマットが安定しているために
とてもスムーズに動かすことが出来ます。
④⑤のような一瞬難しいように見える動作でもこのマシーンを使うことでそれほど難しい動作では
なくなるのです。
⑤ランジ動作
⑥プレス動作
写真⑤のランジ動作やスクワットではいわゆる押す→地面を
この押す動作がメインになります。その為、押すのが脚ではなく体幹で押す!!この感覚をつかむことで
より重いたい重量にチャレンジすることが出来ます。
⑥はプレスと言われる動作下から上にあげる運動。ここでは体幹でバーバルを上方に押す。
ここでも重要になるのは体幹部分の呼吸の力でバーベルをあげるということです。
このような動作をまずどの部分で重量をあげるのか。ただ脚で押すや腕で押すという感覚では
実際HIITトレーニングを長い時間行うと末端の筋ばかりが着かれます。その為出来るだけ
体幹部分で力を発揮するようにしましょう。
ここにローイングマシーンやバイク、トレッドミル、ボックスジャンプなどを組み込ませます。
HIITトレーニングでは
20秒、30秒を様々なメニューをおこなうのではなく、ある程度の時間を同じレベルの強度で行うには
末端の筋にたよるのではなく、体幹、呼吸を意識することが大切です。
それが本来のHIITトレーニングになります。
ただきついトレーニングをしても意識するポイントが不明確ですと効果がほとんどないトレーニングになります。
この夏身体の引き締めに是非HIITトレーニングをおこなってみてください・
トレーナー兼HIIT専門ジムのトレーナー北本雪枝