
奈良市HIITトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
当クラブではHIITトレーニングをご希望の方におこなっております。HIITトレーニングを
勉強したトレーナーが複数在籍しております。
昨日もHIITトレーニングを行ない、今日はかなり身体が
すっきりしています。とりあえず身体が熱くなる、そして全身を使うため
身体から全身汗をかきます。
私は基本HIITトレーニングを60分間行います。
休憩は基本水分補給の時間だけになります。
昨日は
①ワットバイク VO2MAX 3分×5セット
②フルスクワット 20,30.45.55KGを10回×1セット
③ランジ 40KG10回×5セット
④トレッドミルとローインマシーンを交互に1分を合計5セット
⑤懸垂10回×5セット
これを①→②→③→④→⑤を順番に行います。基本休憩は水分補給で
行います。おおよそ60分程度かかります。
基本時間の制限がある為、メニュー間の休憩は移動時間だけになります。
HIITトレーニングでは有酸素系と筋トレを交互に行うことでより
筋力に大きな刺激を与えることが出来ます。
また身体が熱くなるのがわかります。これは有酸素と筋トレを交互のように行うことで
筋線維が刺激され血流を促すことになります。
この血流を促すことでより、身体のトレーニング後の代謝を向上することになり
ダイエット効果にもつながります。
しかし一番の効果はやはり強靭な身体をつくるということでしょう。
筋トレだけではどうしても、筋肉の持久性を向上することが難しい。また全身を動かすことが出来ない為
動ける身体づくりとは言えなくなります。
40代、50代、60代、になっても動ける身体を当クラブでは目指しております。
私のお薦めはワットバイクと自走式トレッドミルと筋トレでのHIITトレーニングです。
特にワットバイクは様々な設定が出来る為時間がないときは7秒や30秒での高負荷トレーニングを
自動で負荷がかかるシステムを搭載しております。
まず
HIITトレーニングを行うには、
股関節の可動性、胸椎の可動性の動きのダイナミックストレッチから開始です。
次に、お腹の腹圧を高める呼吸のトレーニングをしっかりしましょう。
最終的にHIITトレーニングをおこなっていくと呼吸器系が一番強くないと
高強度のトレーニングに対応が難しくなります。
その為呼吸のトレーニングは必須です。
この2点のことをトレーニングしてから本格的なHIITトレーニングにはいっていきます。
自分の現在の状況をしるために、まずは10分間程度からチャレンジしていきます。
メニューはバランスのとれた
①体幹系
②有酸素系
③下半身系
くらいから選択しておこないましょう。
10分間でおおよそトレーニングのメニュー時間は特に設定はしません。
ただし時間が10分でも最低4~5セット程度を行える回数、負荷設定でおこないましょう。
セット数がすくない、回数があまりにも少ないとHIITトレーニングとしては不十分な部分になります。
20~40秒で行なえる回数で10回程度、有酸素なら1分以内くらいから始めましょう。
慣れてくれば
10分を20分、30分と伸ばしていきます。
HIITでは特に時間の設定にきまりはありません。
しかし、筋トレの時間があまりにも長い場合、強度が高すぎる可能性があるので
その場合は少し負荷を軽減することをお薦めします。
HIITトレーニングでは基本、限界に近い部分までもっていきますので
自分一人で行う方は、よほどトレーニングレベルが高くないと回数や負荷が
間違ってなかなか効果があがらない可能性があるため、専門のトレーナーと行うことをお薦めします。
HIITトレーニングを行うことで数時間身体が熱くなるのがわかります。
それだけ隅々まで血流を促している証拠です。
是非、強靭な身体づくり、筋トレでのレベル向上、ダイエットにHIITトレーニングをお薦めします。
トレーナー兼コーチ野島