奈良市 パーソナルトレーニングジム
今日は朝から州見台小学校さんからのご依頼でタグラグビーの授業に参加して子供さんに指導を
してきました。みんな寒い中しっかり楽しんでいました。
タグラグビーでみんなで動いて楽しんでもらえたらいいなぁと思います。
今後も様々な学校でタグラグビーの指導に行ければいいと思いますね。
今日は筋トレについてです。
筋トレをしているがなかなか筋力がつなかい、あまり見た目が変化がないという方が少なくありません。
これはトレーニングの方法が少し違うのかもしれません。
筋トレでは目的が様々です。
筋力をつけたい、見た目も身体を大きくしたい、ダイエットの為に行いたい。など
しかし、どの方向性でするにもトレーニングを行う方法はある程度同じです。
まず筋トレで重要になるのは筋トレのフォームと回数いわゆるセット数です。
この部分があまり正しく認識して行わないと筋力自体がつかないのです。
まず筋トレでの成果を出すには最低3カ月間はみてください。これは筋肉は成長するのにかかる
時間です。短期間で1カ月では筋力自体は実際はつきません。
次にトレーニングは関節の可動域を出来るだけ自分の最大限の部分まで使っておこないましょう。
可動域が狭いと筋トレをしても大きな効果を出すことは難しいです。
関節の可動域を最大限出来る範囲まで使っておこないましょう。
①スクワットの姿勢
トレーニングでは先ほどもお伝えしましたが姿勢を維持できる範囲での負荷設定が
重要になります。いくら高重量でおこなってもフォームが崩れていると必ず怪我のもとになります。
写真①ではヘップスバーでのスクワットになります。この時、しっかりと姿勢を維持してフォームが崩れない
でメニューをおこなうことが大切です。
姿勢が崩れる場合どのすればいいですか?というご質問が多いのですが原因をしっかり確認しましょう。
①体幹が弱い
②関節の可動域が狭い
⓷補助している筋が弱い
④呼吸が正しく行われていない
⑤フォームに問題がある。
ほとんどがこの5つにあります。その問題をきちんとクリアにしていくことで
筋トレでの効果を出すことが出来るのです。
その為には、高重量で出来ない場合は軽い負荷に設定して回数をより多く設定していきましょう。
おおよそ7~10セットを7~10レップで。
回数を軽い負荷で正しく行えることでその後1~2カ月後に筋力が向上すると
高重量をあげれることになります。
トレーニングではまずあせらないことです。よくあるのは数カ月ですぐに高重量にチャレンジする方が
少なくありません。筋肉をつけたいから高重量で行いたい。決して間違ってはいませんが
筋肉は成長に3カ月程度かかります。その為あせらず筋肉の成長を待ちながらトレーニングを
行うことが結果的には筋力アップ、筋肉が成長して見た目も変化が現れます。
是非、あせらず正しいフォーム、体幹の強化、可動域の向上を意識して筋トレをおこないましょう。
筋肉の成長がなかなか感じられない方、最新の筋トレ方法を実践してみてください。
トレーナー兼コーチ野島