木津川市のラグビースクールのasukaラグビースクールです。
今日はタグラグビーの第3回目です。
タグラグビーを行うことで、空間を認識した動作を覚えることが可能になります。
空間認識とは相手との距離、相手のチームのどの部分が空間があるのか。それを瞬時に判断する能力です。
この空間の認識するトレーニングは高校生くらいではある程度確立されるため出来るだけ
早い時期に習得することがお薦めです。
競技スポーツおいて重要になるのは、瞬時の判断能力になります。
この瞬時の判断を出来るかどうかで、競技レベルは大きく変わります。よく言う視野が広いという観点です。
視野を広くするには、自分が動きながら空間の判断をする必要があります。これを空間の認識になります。
空間を認識できることで次の動作をより的確に動くことが出来ます。
しかし、この空間を認識する能力が低いととりあえず前に進むとか、動く方向が一定になり
移動するときに空間を認識していない為相手のディフェンスがいる所へ動くことになります。
これは動きながら全体を見るには空間をきちんと判断する必要性があります。
この判断が出来ないとなかなか動きがぎこちなくなります。
空間を認識して動くことでより相手のスペースの空いている空間に動くことで次の展開でも
スペースを見つけることになります。
タグラグビーでは5m前から相手がいるためにその距離感を移動する時間はおおよそ1~2秒になります。
しっかりと2秒以内に自分で空間を判断して動くことがより競技でのレベルを向上することになります。
競技ではパスやステップなどの動きの向上と空間を認識する認識力を向上させることでより
レベルの高い所で動くことが可能になります。
是非、タグラグビーで様々な能力を向上させて中学、高校に行っても競技スポーツにいかせるように
なりませんか。それがタグラグビーの良さでもあります。
体験随時募集しております。
コーチ兼トレーナー野島