奈良市 パーソナルトレーナー養成スクール/ パーソナルトレーニングを行なう上で、まずクライントさんを客観的に見る力を身につけよう!!

奈良市のパーソナルトレーナー養成スクールのasukaトレーナースクール。

当スクールでは、5月19日に今年度第2回目のトレーナー養成スクールの講習会を行ないます。

 

トレーナーとして現在多くのパーソナルトレーナーの方がトレーニング指導に携わっておられます。

しかし、なかなかこの世界ではセミナーでのスキルを勉強しても実践で本当にそのメニューをどのように活用するかは

トレーナーに一任していることが多いのが現状です。

 

しかし、専門学校や大学ではトレーナーとしての基礎的な理論を勉強してもそれがいざスポーツ選手や

一般のユーザーの方に行う時には、その教科書通りではなかなか実践出来ないのが現状です。

その為、多くのトレーナーがこの道を断念するケースも少なくありません。

また理論は勉強したが、それをいかに活用するかはなかなか簡単ではなく、それはトレーナーの考え方が

全てクライアントの方に受け入れないケースもあるのです。

 

では、どのように指導、レッスンを進めていくのがいいのか。

はっきりいって正解は完全にはありません。これはクライントさんがどう判断するかになるためです。

 

例えどんな素晴らしいトレーニング理論でレッスンをおこなってもそのクライント様から

ベストかどうかはわからないのです。

ただ私の18年間のパーソナルトレーナーとしての経験からレッスンを行う時に

クライアント様かの一番聞くことは、自分のことをしっかりと見ているかどうか。

動作、正確、その日の体調、目的などにむかってきちんと客観的な視点で

レッスンをしてほしいということです。

この視点がないと、レッスン自体もづれてしまうのかもしれません。

 

パーソナルトレーニングは公的に国家資格はありませんが

本来は専門的な知識がとても必要になります。

スポーツ傷害、腰、肩、股関節などの関節などの整形疾患などの知識、

また筋肉の作用、関節の作用、呼吸の定義、など多くの知識を有することが

トレーニングの際には必要になります。

 

この専門的な知識があることで、クライアント様の身体の怪我、状態からトレーニングを

行なう上で正しい動作を導く判断の基準になります。

客観的な視点で見る為には、クライント様の動作をまずはしっかり見ること。

そして、見ることができることでどのようなメニューをトレーニングに組み込むことが可能かに

繋がります。

 

当クラブ、当スクールでは、まずクライアント様の姿勢、呼吸、身体の動作、性格などを

観ることを行うことから始めています。

トレーナーを目指される方、また現在トレーナーと今後更にステップアップされたい方、

トレーナー勉強会への参加で自分のトレーニングスタイルを確立していきませんか。

 

トレーナー兼コーチ野島

 

パーソナルトレーナー養成スクール・奈良市Asukaトレーナー養成スクール

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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