奈良市 ゴルフスイングトレーニング/ 飛距離アップの為のゴルフスイングトレーニング、フォロースルーを変えよう!

奈良市ゴルフスイングトレーニングのasukaトレーニングクラブ。

当クラブではゴルフスイングに必要な身体の使い方、動作スキル、またスイングに必要な

筋力トレーニングなどをゴルフフィットネストレーナーが専門でレッスンしております。

 

ゴルフスイングでは様々な動作をまず分解してトレーニングを行ないます。

ゴルフではスイングの安定と飛距離がとても重要になります。

今日はその飛距離アップについて。

飛距離を飛ばすには、まず何点かのポイントが必要になります。

①股関節の左右の体重移動によるローテーション動作

②左股関節、右股関節の膝の伸展動作にともなう股関節の伸展

③胸椎の回旋動作(左右とも)

④回旋の時間差

⑤体幹軸の安定(重心位置を変化させない含む)

この5つを行う必要があります。

文章で見ると難しい感じがしますが、これをひとつづつ分解して行うことで

最終的にはスイング動作に結びつきます。

 

スイングを行うなかで股関節への体重をのせる(ローテーション)動作が最初に

まずは行う動作トレーニングになります。

ここが出来ないとクラブのトップの位置も低くなりフォロースルーも小さくなります。

股関節は前後に動きながら回旋していきます。この動きをまずは反復して練習することで

股関節に体重が左右ともに乗るという感覚がつきます。

①ヒンジ動作

②股関節ローテーション動作

写真①では股関節のヒンジ動作を行ないます。この動作では背部がフラットな状態で

股関節を曲げていきます。この動作が出来ると②の片方づつのローテーション動作に

うつります。

この動作が②のようなハーフニーと言われるつま先、膝で地面を支える動作で行えることで

股関節に左右ともに体重が乗るというイメージが可能になるのです。

 

③立位での股関節ローテーション動作トレーニング

次に立位で同じように股関節をローテーション動作を行ないますが

この時に腕を自分の体重を乗せたい方向の手が前に来るようにして行います。

右股関節の場合は右手を上にして行ないます。

この動作を行うことで、より下腹部の体幹に力が入り更に股関節のローテーション動作が

可能になります。

 

④スイングでの股関節ローテーション

⑤フォロースルー

 

④では右股関節に体重をのせる為に反対側の右膝が前方に移動します。

この動作トレーニングが写真②③になります。

 

 

⑥フォロースルー

フォロースルーの時には身体が完全に前方を向き尚且つ左の胸が左斜め方向に向くことでより

大きなフォロースルーが可能になります。

その為には最後左の膝をしっかりと押し続け身体の特に骨盤の位置が左右ともに傾かないようにしましょう。

写真⑥ではそれが出来ている為に大きなフォロースルーとなっています。

 

このように股関節のヒンジ、ローテーション、左の足裏で地面を押し続けることで

大きなフォロースルーと回旋の時間差が可能になり飛距離の向上に繋がるのです。

当クラブではこの一連の動作を分解してわかりやすく説明しながらトレーニングをおこなっております。

 

飛距離アップスイング安定で御悩みの方は体験してみてください。

ゴルフスイングフィットネス資格保有トレーナー

野島竜一

ゴルフスイングトレーニング

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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