奈良市 パーソナルトレーニングジム/ ゴルフスイングトレーニング、飛距離を出す為の体幹トレーニングとは!!

奈良市 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。

今日はゴルフです。飛距離アップを求められる方、少なくありません。しかしこのゴルフでの飛距離を

出すには、いくつのの動作を確認する必要があります。

その中で特に最近では、体幹部分の使い方に大きな特徴があります。

 

この体幹の使い方で飛距離におおきな差が出ます。今週も多くの方のゴルフスイングレッスンを

行ない、感じるのは力でスイングをするとなかなか力みで跳ばないケースが多いのです。

特に男性の方で上半身の力で跳ばそうとするとなかなか跳ばない。

しかし、この力を使うときにゴルフでは回旋をしてボールを遠くに飛ばします。

その為、体幹部分が一体になることでより遠くに跳ばすことが出来るのです。

 

ではどのように動作トレーニングを行なうのか。

A,スイングの時に腕を伸ばす方

B,スイングの時に腕を体幹部に引き戻す方

C.特に何もしない方

この3パターンにだいたいわかれるのです。

しかし、このなかで正解はBになりますが、この体幹部に引くという感覚は

普段の意識ではなかなかありません。その為どうしても腕を伸ばしてスイングをする傾向にあります。

しかし、腕を伸ばすという感覚を最初から行うとせっかく体幹での腹圧を高めたのに

腕を伸ばした瞬間にお腹の腹圧がゆるみ結果体幹の力が減少しスイングの時に体幹部分でスイングを行うという

形にはならないのです。

 

その為に腕を自分の体幹部分に引き込む感覚が重要になります。

この時、前鋸筋と言われる筋が作動して体幹と上腕が一体化することで、

スイングの際の回旋力が増すのです。

①腕を引き込む意識のトレーニング

写真①では腕を自分の体幹部分に引き込む意識したトレーニング。

このトレーニングでは様々なパターンを行ない実際に地面を押したり、前から負荷をかけて

引き込む動作を行ないます。

腕と肩甲骨が出来るだけ密着していることで、体幹部分の圧を高めることができます。

腕を伸ばすという意識でクラブを持つとスイングの時に肩の安定性にかけスイング時に

体幹部分と腕が一体となっていない為、スイングの時に肩甲骨と上腕部分が安定しません。

その為①のように少し自分の身体に腕を引き寄せるような意識のトレーニングをお薦めします。

 

②腕の引き寄せで肩のトレーニング

写真②では同じようなトレーニングですがメディシンボールを自分の肩甲骨に引き寄せる

意識でボールを持ちます。

この状態でスイング動作に入ります。

②スイング動作

腕を肩甲骨に引き寄せる意識が出来ることでよりスイングの時の安定に

つながります。これは腕、肩甲骨、胸椎が一体となって一つの動作を行うことができる為に

軸回旋が速くなりよりスイング速度をあげることができるのです。

この自分の上腕から肩甲骨→腹部、背部が一体となりスイングできることで

軸回旋に余分な地価が入らずスイングを行うことにつながります。

 

是非、ゴルフスイングで御悩みの方体験してみてください。

 

ゴルフスイングトレーニング

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。