競技での判断力を養うには、情報量の多さより肌で実際に感じる感性が必要だと!!

奈良市でパーナソナルトレーニングスタジオ・あすか鍼灸整骨院の

体幹トレーニングアドバイザーの

ノジこと野島竜一です。

本日、施設内のレイアウト変更をいたしました。

トレーニングスペースをさらに拡大しもっと上半身系のトレーニングを

出来る環境に変更し2階にはコンディショニングルームをつくる

ことにいたしました。

来週からもっとトレーニングメニューを充実させれますね。

 

今日のテーマは

とっさの競技での判断力を養うにはあまり多い情報は必要ないのかも。

ジュニア世代のトレーニングや競技選手のトレーニングをしている

際に僕が気をつけているのかあまり過度な情報を伝えないことです。

確かに色々情報を伝えたくなります。

しかし、情報って多ければいいのでしょうか。

それを全部行うことが一瞬の競技時間で可能なのでしょうか。

難しいと思います。

競技で自分の身体を一瞬の判断で体勢を変えたり

次の始動にはいる際に判断して動作をおこなうまで

何秒もかからないと思います。確かに競技によっては

違いがありますがほとんどの競技では判断して行動するまでの

時間はほんの一瞬です。

ではどうすればこの一瞬で判断する力を養うのか。

肌で感じる感性を磨くことが判断力を向上するのではないでしょうか

常に自分の感性を磨くことのより感覚的にカラダが動くことが

重要だと。確かに情報は必要です。しかしそれはあ最低限の情報で

いいのではないでしょうか。現代社会では多くの情報が存在しています。

しかし、多くの情報を知るのではなく最小限の情報量と後は自分の

普段の感覚が必要ではないでしょうか。

バスケットボールの田伏選手のプレーなどはどこにある程度

選手がいるのか感覚で察知している感じがあります。

情報はそのツールでいいのでは。

あまり多くの情報をもっていても自分の肌で直接感じることが

できないとその情報も実際の現場で活きないのではないでしょうか。

そのうえでもトレーニングに時でも僕は自分の感性を磨くような

内容のレッスンができればそれが競技でも活きてくると思います。

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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