奈良市・ジュニアトレーニングジム/ ミニバスケットボールでの競技力向上トレーニング！！　切り返しを速くする。

奈良市ジュニアトレーニングジムのasukaトレーニングアカデミーです。

今日はミニバスケットボールでの競技力向上のトレーニングについてです。

ミニバスケットボールでの競技力向上の一つにやはり切り返し動作の

スピードがあります。

特に横方向から縦やターンオーバーでの攻守の入れ替わりが。この動作を速くすることで

競技力が大きく向上していきます。

では切り返しを速くするには、どのようなトレーニングが必要になるのか。

まず、切り返す時のポイントをおさらいします。

①切り返し動作やターンオーバーでは中心軸を変化させないようにします。

中心の軸が移動すると大きな軸移動になり切り返す時に時間がかかります。

①　ディフェンスの切り返し動作

写真①ではドリブル選手に切り返す前の姿勢です。

この時、急激に速度をあげてもすぐに対応できるようにするには、自分の軸を変化させないようにします。

それがポイントの１つです。

次に、股関節の切り返し動作を速くすることが必要になります。

この２つをトレーニングすることで、ミニバスケットボールでの切り返しなどの方向転換を速くすることが出来ます。

②③

写真②③軸を意識するトレーニングでは体重移動は左右に移動してもいいのですが、

軸移動は最小限に抑えます。この軸移動を最小限に抑えることで

素早く進行方向を変えることが出来ます。ウォターバックを持つことでより軸を

意識して身体を動かすことが出来ます。軸移動がスムーズに行うことで水の揺れを防止する

ことが出来ます。

③④

また、股関節の内旋、外旋を行うことで方向転換の時の速度を上げることが可能になります。

写真③④では股関節の内外旋を軸を意識して行うトレーニングです。この時出来るだけ

骨盤の左右差をなくすことが大切です。

骨盤の高さを変えないことでより、速く股関節を回旋することが出来ます。

骨盤の高さに大きな差がない事で、股関節をスムーズに動かすことが可能になります。

今日はごく一例での紹介ですが、切り返しを速くするトレーニングの今日は基礎編ですが

、このようなトレーニングを様々なパターンのメニューをおこなうことで、

ミニバスケットボールでの切り返し動作のスピードアップに繋がります。

小学生～中学生のお子様などは怪我予防の為にも、軸を使った切り返し動作をお薦めします。

バスケットボールでの競技力向上、スピードアップで御悩みの親御様、

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

トレーナー兼コーチ野島

バスケットボール